新しいお笑い絵本『はじめての大喜利えほんうさぎ』が登場!
株式会社ポプラ社から、待望の絵本『はじめての大喜利えほんうさぎ』が2024年9月11日(水)に発売されます。本書は、前作『ぱんだ』の続編であり、今回のテーマは「うさぎ」です。オノマトペを駆使し、親しみやすい言葉を繰り返しながら笑いを誘う内容になっており、子どもたちにとって楽しめる一冊です。
著者は、あの「M-1グランプリ」などで実績を持つ人気放送作家、倉本美津留さん。彼は「フリップ大喜利」や「写真で一言」といったお笑いコンテンツを考案しており、そのユーモアセンスが存分に活かされています。さらに、イラストを手がけるのは、人気漫画『シオリエクスペリエンス』の作者であり、「M-1」準々決勝にも進出した経験を持つ漫画家、長田悠幸さん。両者が手を組むことで、教育的要素も兼ね備えつつ、子どもたちを笑顔にする作品を生み出しました。
新作の内容について少し具体的に見ていきましょう。この絵本では、ページをめくるたびにさまざまな姿の「うさぎ」が登場し、予測不可能な展開が楽しめます。「ピョンピョン」という音が何を示すのか、子どもたちの想像力を刺激する仕組みも盛り込まれています。鮮やかで分かりやすい絵が施され、赤ちゃんから大人まで笑顔で楽しめるよう設計されています。
また、この絵本の魅力はそれだけではありません。作者の倉本さんは、実際に保育園での読み聞かせの体験を通じて、子どもたちの反応を見ました。彼によると、ページをめくるごとに子どもたちが言葉を感じたり、繰り返し「また読んで」と求めてくる姿は、何度も読みたくなることでしょう。「兄弟がいるお家だったら、お兄ちゃんやお姉ちゃんから弟や妹に向けて、大喜利を楽しむのも素敵ですね」と語っており、家族でのコミュニケーションツールとしても引き立ちます。
この新しいお笑い絵本は、単に読むだけではなく、親子で楽しむことができ、絆を深めるアイテムとしても活躍しそうです。
作品詳細と購入情報
書誌情報
- - タイトル: はじめての大喜利えほんうさぎ
- - 作: 倉本美津留
- - 絵: 長田悠幸
- - 発行元: 株式会社ポプラ社
- - 発売日: 2024年9月11日(水)
- - 価格: 1,210円(税込)
- - サイズ: 176mm x 176mm
- - ページ数: 33ページ
- - 対象年齢: 3~5歳
- - ISBN978: 978-4-591-18303-8
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この素晴らしい作品で、あなたのお子さんに笑いの世界を届けてみてはいかがでしょうか?また、シリーズ既刊の『はじめての大喜利えほんぱんだ』も好評発売中ですので、併せてチェックしてみてください!