採用DXの旗手TalentX、国際標準ISMS認証で情報セキュリティ基盤を盤石に

TalentX、国際水準のセキュリティで採用DXを加速

企業の採用活動を根本から変革するデジタルトランスフォーメーション（DX）プラットフォーム「Myシリーズ」を提供する株式会社TalentX（本社：東京都新宿区、証券コード：330A）が、情報セキュリティマネジメントシステム（ISMS）に関する国際規格「ISO/IEC 27001:2022」の認証を2025年5月8日付で取得しました。この重要な認証取得は、同社が提供するサービスの信頼性と安全性を国際的な基準で証明するものであり、特に大手企業を含む顧客基盤のさらなる拡大と既存顧客へのサービス深化に向けた強固な基盤を築きます。

「Myシリーズ」が描く採用の未来

TalentXが手掛ける「Myシリーズ」は、従来の採用手法にマーケティングの視点を取り入れ、企業の人材獲得プロセスを飛躍的に向上させることを目指しています。現在、日本の時価総額上位企業のうち3割以上が同社のサービスを利用しており、その顧客の約65%を大手企業が占めるなど、その影響力はますます高まっています。2025年3月に東証グロース市場への上場を果たし、企業としての成長ステージを一段と引き上げたTalentXは、事業規模の拡大と共に、サービスの質とセキュリティ水準の向上に力を入れています。

「Myシリーズ」は、従業員からの紹介採用を促進する「MyRefer」（利用従業員数100万人以上）、候補者情報を一元管理し最適なアプローチを支援する「MyTalent」（タレント登録数17万人以上）、そして企業独自の採用メディア構築を可能にする「MyBrand」という、三つの主要なSaaSモジュールで構成されています。これらは単一の企業IDでシームレスに連携し、採用活動全体を包括的に支援するプラットフォームとしての価値を提供しています。

セキュリティ強化への揺るぎないコミットメント

TalentXはこれまでも、厳格な社内規定の運用、定期的な従業員教育、高度なセキュリティシステムの導入、さらにはプライバシーマーク認証の取得など、情報セキュリティの強化に継続的に取り組んできました。今回のISO/IEC 27001:2022認証取得は、これらの取り組みをさらに一歩進め、あらゆる情報資産の管理体制を国際的な視点から強化するものです。これにより、顧客企業は「Myシリーズ」をより安心して利用できるようになり、TalentXは顧客からの信頼を一層強固なものにしていきます。

AIが拓く採用DXの次なるフロンティア

TalentXは、採用活動の効率化と高度化を追求するため、2024年にはAIと自動化技術の活用を専門とする社内組織「AI X Lab.」を立ち上げました。「AI X Lab.」は、AIを活用した新機能の開発やプロダクト改善、関連技術の研究開発、さらにはHR領域におけるAIや自動化に関する調査・発表を積極的に推進しています。採用マーケティングと最先端のAI技術を融合させることで、「Myシリーズ」は継続的に進化し、日本企業の「採用力向上」に大きく貢献していくことが期待されます。

TalentXの今回の国際認証取得は、単なる技術的な達成に留まらず、顧客への深いコミットメントと、変化の激しいビジネス環境における信頼性確保の重要性を示すものです。同社は、これからも「Myシリーズ」を通じて、日本企業の採用DXを力強く牽引し、持続的な成長を支援していくでしょう。

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