WalmartとAPI連携
2025-03-24 12:31:00

株式会社ワサビ、Walmartとの初のAPI連携を実現し新たな市場を開拓

株式会社ワサビがWalmartとの連携を開始



株式会社ワサビが展開するEC一元管理システム「WASABI SWITCH」が、アメリカ最大の小売企業Walmart(ウォルマート)とのシステム連携を始動しました。この連携は日本で初となるAPI連携を通じて行われ、企業に新たなビジネスチャンスをもたらすことが期待されています。

Walmartとは



ウォルマートは1962年にサム・ウォルトンによって設立された、世界28か国以上に1万店舗を展開するスーパーマーケットチェーンです。その特徴は「毎日低価格」を掲げる戦略で、年間の売上高はなんと5,728億ドルに達し、220万人以上の従業員が働いています。この規模は、まさに世界最大の小売企業と言えるでしょう。

連携の仕組み



Walmartとのシステム連携は、API(Application Programming Interface)という技術を利用して実現されています。この連携によって、ワサビのユーザーはWalmartのオンラインマーケットプレイスに商品を出品することが可能になります。これがどのようにできるかというと、まずはワサビスイッチを利用しているパートナー企業であること、そして商品返品用のアメリカの住所を持っている必要があります。これにより、法人や個人には関係なく多様なユーザーがこのシステムを活用できるのです。

企業への影響



ワサビはこれまで、リユースや越境ECといった領域に注力し、多様な事業モデルを展開してきました。今回のWalmartとのAPI連携により、これまで以上に広範な商材をWalmartのプラットフォーム上で販売することが可能となります。具体的には、出品から受注までの流れがスムーズになり、より多くの企業がアメリカ市場に参入できる環境が整ったのです。

特に、日本の中小企業にとっては、Walmartへの出店の機会が劇的に拡大します。さらに、これによりリユース商品や越境ECの新たな販売方法を模索する企業にも恩恵がもたらされると考えられています。

まとめ



ワサビスイッチのWalmartとのAPI連携は、EC業界における画期的な動きとして、多くの企業の注目を集めています。この取り組みが新しい市場拓開の一助となり、日本の企業がアメリカ市場に進出するきっかけとなることを期待しています。現在すでにワサビスイッチを利用している企業は、この連携希望をサポート担当者へ連絡することでさらなる情報を得ることができます。日本企業にとって、大きなチャンスを逃さないためにも、Walmartとの連携を果敢に活用しましょう。


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会社情報

会社名
株式会社ワサビ
住所
大阪市北区梅田大深町3番1号大深町3番1号 グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル コラボオフィス8階K812号室
電話番号
050-5838-3170

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