積水ハウスと北欧、暮らしの道具店が贈る新しい生活様式のヒント

積水ハウスと北欧、暮らしの道具店が描く「わたしの日々、暮らしの機微」

積水ハウス株式会社は、これからの暮らしの在り方を探求する「Life Knit Stories 愛着を紡ぐ暮らし」サイトを通じて、住まいと生活スタイルの向上に寄与しています。最近公開された動画シリーズ「わたしの日々、暮らしの機微」の第6弾は、特に注目されています。このシリーズでは、積水ハウスに住まうオーナーの生活を通じて、日常の中にあるささやかな美や愛着を探求し、その実例としてえり様のお住まいを紹介しました。

えり様の家づくりの哲学

えり様が大切にしたのは、気取らず過ごせる「普通」の空間。モデルで染織作家の下道千晶さんが訪れたこの家では、家族がそれぞれ自分の居場所を自由に作れる工夫がされていました。リビングには移動が容易な椅子が並び、家族の気配に反応しながらも、一人の時間も持てる環境が整っています。

特に印象的なのは、彼女の一番のお気に入りである天井までの本棚コーナー。この空間はリビングと繋がっているのに、天井が低くなることで「こもり感」が生まれ、居心地の良い空間となっていました。夜には小さなランプで読書を楽しむひと時があり、本棚に並ぶ本や小物は、子供たちにも良い影響を与えています。彼女が語るには、本棚が目に入ることで、娘様も本好きになったとのこと。言葉を超えたコミュニケーションとしての役割も果たす空間は、まるで家族の交換日記のように、日常の瞬間を豊かにしています。

暮らしを紡ぐ思い

えり様は、暮らしを「今」の積み重ねで形成されると考えています。人生のさまざまな瞬間が記憶に刻まれ、その思い出が豊かな人生を育てると言います。この「しおり」の役割を持つインテリアや暮らしは、時間が経つにつれて深みを増していくものです。流行に流されることなく、彼女のこだわりが詰まったお住まいは、そのまま「わたしらしい暮らし」を映し出しています。

また、「Life Knit Stories 愛着を紡ぐ暮らし」サイトでは、このような暮らしのヒントが他にも多数掲載されています。えり様の家の事例を通じて、皆さんも自分らしい暮らしの形を考えてみてはいかがでしょうか。細やかな気づきやアイデアが、日常を豊かにする手助けとなるでしょう。

是非、積水ハウスのサイトを訪れ、家族との時間を共に思い描いてみてください。新しい生活スタイルのヒントがここにあります。