QunaSysが提供するAI支援サービスで研究開発の現場が進化する
QunaSysがAI支援サービス「PhysiLenz」のモニター企業を募集
量子コンピュータの活用を促進する企業、株式会社QunaSysは、研究者を支援する生成AIサービス「PhysiLenz」の新たなモニター企業を募集することを発表しました。このサービスは、研究者が持つ仮説を数理モデルに整理・表現することを目指しています。すでに数社で先行利用が始まっており、研究開発の効率化に寄与していることが確認されています。
研究支援の新たな可能性
近年、材料開発においてはデータを活用した手法が進化し、効率的な研究が可能になっています。しかし、データだけでは「なぜその現象が起こったのか」といった根本的な理解には限界があります。そこで、QunaSysが提唱したのが「数理モデルベース開発」です。
このアプローチでは、データ(統計)と仮説(メカニズム)を組み合わせ、仮説を整理し、その結果を定量的に検証することが重要視されています。これにより、研究者はより深く問題を理解し、次のステップを明確にすることができます。
PhysiLenzの特徴
1. 仮説の整理を支援
- 研究者の中にある考えや仮説を、わかりやすい形で可視化します。
2. 複雑な現象の理解を促進
- 多様な要因が絡む現象について、関係性を整理し、全体像を捉えることができます。
3. 次のアクションを明確化
- 追加の実験や解析が必要なケースで、「次に何をすべきか」を考える手助けをします。
モニター利用の目的
モニター利用プログラムでは、完璧な数理モデルを目指すのではなく、PhysiLenzを活用した問題の定式化が実際に役立つのかを検証します。具体的には、現場での課題構造の整理、仮説の明確化、モデルの骨組みを作成し、次のアクションの明確化に至るまでの一連のプロセスを体験してもらいます。
想定される活用シーン
このプログラムは、研究開発テーマの初期検討、実験条件の整理、複雑な現象の要因分析、そしてチーム内での仮説の共有と議論を支援することを目的にしています。
今後の展望
QunaSysは、PhysiLenzを単なる思考補助ツールとしてではなく、お客様の研究開発全体を支える基盤として進化させる計画を立てています。具体的には、AIナビゲーション機能の充実により、誰もが使いやすい支援機能の強化や、組織全体で仮説や検討プロセスを共有するインフラの整備などが含まれます。
モニター企業の募集
QunaSysは、上記のアプローチを一緒に検証し、発展させていくモニター企業を募集中です。「現象の解像度を高めたい」「暗黙知を構造化したい」「研究開発の意思決定を明確にしたい」といった課題を持つ企業はぜひご参加ください。
会社紹介
QunaSysは、化学や材料科学に特化した量子アルゴリズムの開発を行っている量子コンピュータソフトウェア企業であり、企業や研究機関と連携しながら、科学分野の課題解決に貢献しています。興味がある方は、ぜひお問い合わせください。
会社情報
- 会社名
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株式会社QunaSys
- 住所
- 東京都文京区白山1-13-7 アクア白山ビル9F
- 電話番号
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