東京理科大学での3DCG制作講座
株式会社D1-Labが運営するオンライン学習プラットフォーム「MEキャンパス」は、2024年10月26日、東京理科大学オープンカレッジにて「初めてのCG制作で空飛ぶUFOをつくろう!」というテーマの3DCG講座を共催しました。この講座は、親子での共同参加を促進し、子どもたちがCGクリエイターの魅力に触れ、制作過程を体験できる貴重な機会となりました。
講座の内容と目的
本講座は、子どもたちが普段触れているゲームや映像コンテンツの製作者であるCGクリエイターについて、より深く理解できるように設計されました。参加者は各ステップで丁寧な解説を受けながら、実際に手を動かしてCGモデリングを体験しました。親子で協力しながら作品を制作することで、子どもたちが目指すゲームクリエイターとしての将来を、保護者も共に感じることができるカリキュラムとなっています。
このような体験を通じて、子どもたちは戦闘機やキャラクター制作に興味を持ち、制作意欲を高めることができました。参加者からは「自分もやってみたい」といった前向きな声が多く寄せられ、非常に高い満足度を示しました。時間内に全員が作品を完成させたことからも、充実した学びの場であったことが伺えます。
MEキャンパスの目的と特徴
近年、IT技術を活用した教育が注目されており、特に子どもたちの間でゲームクリエイター職への憧れが増しています。「MEキャンパス」では、オンライン学習を通じて未来のクリエイターを育成することを目指しています。パソコンを使った貴重な体験を提供することで、子どもたちに実践的なスキルを身に付けさせ、卒業後のキャリアに繋げようとしています。
さらに、「MEキャンパス」では独自のサポート体制が整っており、アウトプット中心の学習に加え、専門コーチや同じ志を持つ仲間との交流機会も用意しています。リスキリングを求める社会人向けのカリキュラムもあり、クリエイター職を目指す学生にとって多様な学びの機会が提供されています。
結論
「MEキャンパス」は、単なる学びを超えて、未来のクリエイターを生み出すための掛け橋となっています。東京理科大学での3DCG講座は、親子で一緒に新たなスキルを学び、共に楽しむ貴重な経験となりました。デジタル技術が急速に進化する中で、このような教育の場が増えることは、次世代のクリエイターを育てるうえで重要なステップだといえます。
今後も「MEキャンパス」は、子どもたちの可能性を最大限に引き出す取り組みを続けていくことでしょう。参加者たちの情熱と創造力が、どのように花開いていくのか楽しみです。