トラスコ中山の新たな一手!小型運搬車「こまわり君」をリニューアル
トラスコ中山株式会社は、2023年7月1日より、プライベートブランド商品である「TRUSCO小型樹脂製運搬車こまわり君(新型)」の販売を開始しました。この運搬車は、オフィスや家庭でも使えるコンパクトサイズで、2003年の初登場以来、20年以上にわたって愛され続けてきました。
「こまわり君」の魅力
「こまわり君」は、その軽量さと耐久性、さらに静音性を兼ね備えているため、多くのユーザーから高い評価を受けています。初期のモデルは、2010年に軽量化と静音化が施されており、その後も多くの方々に利用されています。新型においてはユーザーの声を反映し、特に騒音の軽減と荷物の落下防止機能の追加が行われました。
主なリニューアルポイント
1. 静音化の向上
新型「こまわり君」は、メッシュ構造の天板を採用しており、走行時の音が反響しづらい設計になりました。この工夫によって、騒音レベルは従来の40.8dBから36.7dBへと引き下げられ、より静かな運搬が可能となりました。
2. 荷物落下防止柵の標準装備
新モデルには、オレンジ色が目を引く回転式の荷物落下防止柵が標準装備されています。必要に応じて手動で柵を立てることで、荷物の落下を防ぐことができ、使用しない時には収納できるため、使い勝手も抜群です。
3. ボルトレスキャスターの採用
キャスター交換を簡単に行えるボルトレスキャスターを導入した点も、大きなポイントです。工具を使わずにワンタッチで取り付けや取り外しができるため、メンテナンスもストレスフリー。重い工具を使わずにキャスターの交換が可能です。
今後の展望
トラスコ中山は、今後もユーザーのニーズに応じた製品改良を行っていく方針です。「こまわり君」は、静音性や利便性を高めることによって、さらなる市場拡大を狙っています。これにより、より多くの人々がこの運搬車を使用し、日常生活の効率化に寄与することを期待しています。
総じて、トラスコ中山の「こまわり君」は、身近な運搬作業を支える心強いパートナーとして、引き続き多くの方に利用されることでしょう。新型運搬車の登場により、今まで以上に使いやすい製品へと進化した「こまわり君」は、必見です!
なお、詳細な情報はトラスコ中山株式会社の公式ウェブサイトや、プレスリリースで確認できます。さらに、商品の問い合わせは同社の経営企画部までお気軽にどうぞ。