伍代夏子と共に健康を考える啓発イベントが浅草で開催

2025年9月24日、東京の浅草公会堂にて、警察庁と厚生労働省が共催する健康と防犯をテーマにしたイベント「歌で健康、詐欺根絶!!」が盛況のうちに開催されました。このイベントには、肝炎対策特別大使である伍代夏子氏をはじめ、多岐川舞子氏、大石まどか氏、岩本公水氏といった実力派が出演。

明るいオープニングで元気にスタート！

イベントは「お祭りマンボ」を全員で歌い上げることで始まりました。その軽快なリズムに合わせて観客も自然に手拍子をしたり、一緒に歌ったりと、会場全体が笑顔に包まれました。伍代氏はこのイベントの趣旨を説明し、楽しく学ぶことができるこの場に於いて、参加者が健康や防犯について意識を高めることの重要性を訴えました。

ダンスと健康のつながり

イベントは続いて、出演者たちによる代表曲のパフォーマンスが行われ、観客との一体感がさらに高まりました。その後、「健康」に関連したトークセッションが行われ、伍代氏は過去の「知って、健康デー」イベントでの取り組みを紹介しました。そこでは、幅広い年齢層のダンスチームが参加し、93歳の方も舞台でダンスを披露したことに、出演者たちも驚きを隠せませんでした。ダンスが心身に与える良い影響についての話が続き、観客からも共感の声が上がりました。

観客参加型の健康トーク

次に、伍代氏が観客に対する健康意識を尋ねる参加型のトークコーナーが展開されました。「毎日30分以上ウォーキングしている方は？」との問いに会場は活気づき、健康意識の高いリアクションが飛び交いました。ある観客の「たんぱく質を摂り、野菜中心の生活をしています」との声には、出演者たちも温かい拍手を送りました。

出演者が語る健康法

トークでは出演者それぞれが日々の健康法を紹介。多岐川氏は笑顔を大事にし、ストレスをためないように心がけていること、大石氏は毎朝の食事に気を使っていることを語ります。岩本氏は腸内環境への配慮から、野菜中心の食事を心掛けていることを明かしました。観客たちは彼らの健康習慣に耳を傾け、熱心に質問していました。

伍代夏子氏からの大切なメッセージ

伍代氏は、自らの体験を元に「日々の生活の中で無理なく健康を維持することが重要で、少しずつの積み重ねが将来の健康に繋がる」とのメッセージを伝え、参加者たちにも肯定的な反応が広がりました。

イベントの締めくくりは、全員で「365歩のマーチ」を合唱し、参加者たちの笑顔と拍手が響く中、無事に終了しました。このイベントを通じて、多くの人々が健康の大切さを再認識し、実践につなげるきっかけとなったことは間違いありません。

「知って、肝炎プロジェクト」は、肝炎についての正しい情報や意識を広める活動を行っており、今後も多くの人々に愛され続けることでしょう。今回のイベントは、その重要性を再確認する良い機会となったのです。