パルマッツ、新ヴィンテージ
2024-07-02 14:10:33

「Sクラス」ワイン、パルマッツ・ヴィンヤードが新たなヴィンテージと特別キュヴェをリリース!

メルセデス・ベンツ「Sクラス」と完璧なペアリングを実現する、極上のワイン「パルマッツ・ヴィンヤード」



株式会社都光は、2024年7月2日より、カリフォルニアのワイナリー「パルマッツ・ヴィンヤード」の2018ヴィンテージと、同ワイナリーの前身を築いたヘンリー・ヘーゲン氏に敬意を表した特別キュヴェ「パルマッツ へーゲンズ・リザーヴ プロプリエタリー・レッドブレンド 2019」を販売開始いたします。

「パルマッツ・ヴィンヤード」は、メルセデス・ベンツの最高級オープンモデル「Sクラス カブリオレ」との完璧なペアリングとして知られています。メルセデス・ベンツのプロモーションビデオでは、パルマッツ・ヴィンヤードのブドウ畑や最新の醸造設備が映し出され、「A Perfect Pairing」として紹介されています。一見するとワインと自動車は異なる産業のように思えますが、両者には「絶え間ない革新」「技術に対する深い自負心」「最先端テクノロジーの追求」「芸術的なデザイン」「精巧なディテールへのこだわり」という共通の哲学が存在します。まさに「Sクラス」のワイン版と言える存在です。

ナパ最古の伝統と革新的テクノロジーの融合



「パルマッツ・ヴィンヤード」は、パルマッツ家による家族経営のワイナリーです。オーナーであるフリオ・パルマッツ氏はアルゼンチン生まれで、医学の分野で多大なる功績を残しています。1970年代に医学の研究のためカリフォルニアへ移住した際にワインと出会い、ナパでワイン造りを始めることを決意しました。1997年にはナパ最古のワイナリーである「セダル・クノール・ヴィンヤード」を買い取り、再建。その後、現在のワイナリーを8年かけて建設しました。

医療分野出身の彼が率いるワイナリーは、“最先端テクノロジーと伝統の融合”をモットーとし、カリフォルニアワイン界に革命を起こしています。

パルマッツ・ヴィンヤード2018ヴィンテージレポート



2018年のヴィンテージは、自然災害に見舞われることなく、素晴らしい成果をもたらしました。2017年の厳しい年を経て、2018年は長い生育期と適度な気温に恵まれ、ゆっくりとした成長が特徴でした。収穫は例年より8日遅れで始まり、予想通りの順序で進行しました。10月2日には予想外の雨が降りましたが、翌日には天候が回復し、最新の除茎・選別システムがその効果を発揮しました。2018年のワインは、2013年と2008年のヴィンテージを合わせたような素晴らしい品質です。

パルマッツ・ヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニヨン 2018



商品情報

商品名: パルマッツ・ヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニヨン 2018
ブドウ品種: カベルネ・ソーヴィニヨン95.81%、カベルネ・フラン4.19%
熟成: フレンチオーク樽で20カ月熟成(92%新樽)
容量: 750ml
初回輸入総数: 432本
希望小売価格: 38,000円 +税

ブラックベリーやカシスなどの濃い果実のアロマがグラスから弾けます。口に含むとアロマ同様にカシスの風味がたっぷりと広がり、明るい酸味と調和します。タンニンが美しく溶け込んでおり、まろやかなテクスチャーは伝統的な上級のボルドーを彷彿とさせます。深く長い余韻は、まるで永遠に続くような錯覚を感じさせるほどです。

ヘンリー・ヘーゲン氏に敬意を表した特別キュヴェ



「へーゲンズ・リザーヴ プロプリエタリー・レッドブレンド 2019」は、パルマッツ・ヴィンヤードの前身、「セダル・クノール・ヴィンヤード」を設立したヘンリー・ヘーゲン氏に敬意を表して名付けられました。特に品質が優れた年にのみ造られるワインで、2019年がファーストヴィンテージです。ヘーゲン氏が所有していた区画の自社畑のブドウを100%使用し、パルマッツと同じ先進的な醸造技術で仕上げられています。エレガントで洗練された長期熟成向きのボルドースタイルのワインです。

商品情報

商品名: パルマッツ へーゲンズ・リザーヴ プロプリエタリー・レッドブレンド 2019
熟成: フレンチオーク樽で17カ月熟成(87%新樽)
ブドウ品種: メルロー40%、カベルネ・ソーヴィニヨン38%、プティ・ヴェルド14%、マルベック8%
容量: 750ml
輸入総数: 432本
希望小売価格: 20,000円 +税

熟したダークチェリーやプラムにラベンダー、ミルクチョコレート、バニラ、ナツメグ、ブラックペッパーや杉のタッチの添えられたアロマが特徴です。シルキーでソフトなタンニンとともに豊満な果実味と奥行きをもたらすスパイスやカカオのニュアンスが口中に溢れ出します。


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