Berlitz On Demand Plus: 新しい語学学習の形
東京新宿区に本社を置くベルリッツ・ジャパンは、法人向けのオンライン語学学習コース「Berlitz On Demand Plus」を発表しました。これは、AI技術を駆使し、世界中の学習者と一緒に学ぶことができる新しい形の語学訓練プログラムであり、特にビジネスパーソンに向けた内容となっています。
Berlitz On Demand Plusの特徴
このプログラムでは、各レッスンにおいて教師によるオリエンテーションが行われ、学習内容や達成目標が明確にされることで、受講者の自発的な取り組みを促進します。また、ストーリーに基づいて学ぶため、実践的なシチュエーションを想定した学習が可能です。
さらに、AI音声認識技術を活用することで、正しい発音を効果的に習得できるよう設計されています。契約期間中は無制限に最大10名のグループ会話に参加できるため、仲間と共に学び合う楽しみも持ちながらスキルアップを図ることができます。他にも、マンツーマンレッスンを選択するオプションも用意されているため、必要に応じて個別指導を受けることもできます。AIアシスタントが英文法の説明や学習におけるつまずきにも対応してくれるので、しっかりとサポートを受けながら進められます。
利用シーン
このコースは様々なシーンで活用が期待されます。内定者や新入社員向けの研修として導入することで、効果的な投資による業務スキル向上が見込まれます。また、将来のグローバルなビジネスシーンに備えて自己学習を進めることができ、発信力を早期に養うことができます。マンツーマンレッスンを受ける前段階として接続学習を行うことで、受講の効果が高まり、赴任後のフォローアップ研修としても役立つことでしょう。
ベルリッツの歩み
ベルリッツは1878年に創業し、140年以上もの歴史を有しています。これまでに、世界中の約20,000社の法人顧客に対し、外国語を学ぶ機会を提供してきました。その独自の教授法、ベルリッツ・メソッド®は、外国語を短期間で自然に身につけることができるとして広く評価されています。最近では、企業や個人のニーズに応じたプログラムの開発を進め、グローバル人材の育成に力を入れています。
オンラインと38のランゲージセンターで展開されるベルリッツは、今後も質の高い語学教育を追求し続けることでしょう。詳しい情報は、ベルリッツ・ジャパンのウェブサイトで確認できます。