株式会社VENTURASとインドのNSHM Academyが覚書を締結
2026年5月7日、株式会社VENTURAS(ベンチュラス)がインド・西ベンガル州に位置する教育機関、NSHM Academyと日本就職支援に関する覚書(MoU)をオンラインで結びました。この提携により、ITエンジニアを中心に、インド人材の日本での就職支援が強化されることが期待されています。そして今後キャンパスでのホスピタリティや医療分野にまで拡大する可能性があるとのことです。
提携の背景
日本では特にIT人材をはじめとするさまざまな分野での人手不足が深刻な問題となっています。対するインドは、教育水準が高く、優秀な人材が豊富に存在する国として注目されています。しかし、日本での就職を希望するインド人材にとっては、企業との接点をつなぐシステムや支援体制が不十分なため、大きなチャンスが埋もれている現状があります。
これまでベントラスはバングラデシュを拠点に事業を展開してきましたが、提携先のNSHM Academyとの協力を通じて、新たにインド人材市場へのアプローチを開始します。
具体的な連携施策
本提携では、以下の施策を通じてインド人材と日本企業との接点を増やすことを目的としています。
- - 日本企業の求人機会の提供: 企業が求めるスキルや経験を持つインド人材を日本に紹介する仕組みを構築します。
- - 教育支援: 日本語や日本の文化について学ぶ機会を設け、インド人材が日本で活躍できるための基盤を整えます。
- - キャリアセミナーやワークショップ: キャリア形成を支援するイベントを開催し、インド人材の自己成長を促します。
NSHM Academyについて
NSHM Academyは、西ベンガル州に位置する教育機関で、1996年の設立以来、実務志向の高等教育を主眼としています。ITやエンジニアリング、ホスピタリティ、医療、薬学など、多岐にわたる教育プログラムを展開し、実績も豊富です。この教育機関は、商業分野の大手であるMulticon Groupの傘下で、質の高い教育を提供することで知られています。
今後の展開
VENTURASは、提携を通じてインドにおける日本就職支援を段階的に展開していく方針です。バングラデシュで培った成功事例を生かし、日本企業と海外人材の新たな接点を創出していくことを目指します。今後もさらなる多様な人材領域への支援を視野に入れており、ホスピタリティや医療分野への展開も計画中です。
まとめ
株式会社VENTURASがNSHM Academyとの提携により、インド人材の日本就職支援に乗り出すことは、現地の優秀な人材と日本企業のさらなるマッチング機会を生むと考えられます。ポテンシャルを秘めたインド市場への進出は、今後、日本企業にとっても大きな利益をもたらす可能性が高いでしょう。