日経BPが開始した新たなアドバイザリーサービス
日経BP(東京都港区、社長CEO:井口哲也)では、日本を代表する著名な経営者たちをアドバイザーに起用し、新たに「エグゼクティブ・アドバイザリー」というコンサルティングサービスをスタートしました。このサービスは、経営、技術、グローバル、人材、投資家対応の5つの主要な分野において、豊富な経験を持つ経営者の知見を提供するものです。
企業の現状を変える対話の場
現代の日本企業が直面するビジネス環境は決して容易ではなく、多くの不確定要素がつきまとっています。本サービスでは、こうした環境下で企業が舵取りをするために必要な、時には思い切った改革のヒントを得られる機会を提供します。実際に改革を実行した経験を持つ経営者の知識が、日本企業には欠かせません。
日経BPは、経営者と企業の間で直接対話をする機会を創出し、様々な企業の課題に応じた支援を行います。特に経営者が抱える問題意識や課題を十分に理解したうえで、適切なエグゼクティブ・アドバイザーを選び出し、そのアドバイザーからの助言を得る仕組みです。
複数のフォーマットでの対話が可能
エグゼクティブ・アドバイザリーでは、少人数でのミーティングや円卓会議、さらには講演会といった多彩なフォーマットを用意しています。顧客企業は、エグゼクティブ・アドバイザーからのアドバイスや対話の様子を記録した議事録、あるいはヒアリングから対話までの内容を詳しくまとめた報告書、さらにはその内容を動画コンテンツとして利用することも可能です。料金は、税抜き300万円からのスタートとなります。
人材育成にも力を入れる
このサービスは単に経営者との対話を促進するだけでなく、企業における人材育成の一環としてオフサイト研修も提供いたします。「イノベーションを生み出す方法」や「先読み人材育成」といったテーマで、最適なエグゼクティブ・アドバイザーが講演を行い、質疑応答の時間を設け、企業の人材開発を支援します。
多彩なエグゼクティブ・アドバイザーたち
2025年6月6日現在、24名のエグゼクティブ・アドバイザーが就任しています。大手企業の経営者経験者(18人)と、現在も活躍するスタートアップや中小企業の経営者(6人)から成っています。各業界のエキスパートが、企業の課題に対して具体的なアドバイスを提供します。
例として、グーグル日本法人の元代表取締役、有馬誠氏や、ソニーグループの元副会長、石塚茂樹氏など、多種多様な業界で活躍した人物たちがそろっています。これにより、各企業は自社の課題に応じたフィット感のあるアドバイザーを選ぶことができるのです。
お問い合わせ
このエグゼクティブ・アドバイザリーの詳細については、
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新たなエグゼクティブ・アドバイザリーによって、多くの企業が革新を実現し、成長への道を開くことが期待されています。