鹿屋で再生エネ蓄電池
2026-04-09 10:42:46

Daigasエナジーが鹿児島・鹿屋で再生可能エネルギー蓄電池設置開始

Daigasエナジーが進める鹿屋発電所の新たな挑戦



大阪ガスの子会社であるDaigasエナジー株式会社は、鹿児島県鹿屋市に所在する鹿屋太陽光発電所において新たに再生可能エネルギー併設型の蓄電池設置工事を進めています。今回の取り組みは、同社が再エネの利用促進と地元での電力安定化に寄与するためのものです。

太陽光発電の出力制御の必要性



近年、再生可能エネルギー、とりわけ太陽光発電が普及していますが、その発電リズムにはいくつかの課題があります。特に、九州地方では日中の太陽光発電出力の増加に伴い、再エネの出力制御が頻繁に行われています。これは、電力供給における不安定要因を引き起こし、その結果として地域の電力系統に負担をかけることになります。

再エネ併設型蓄電池は、こうした課題を解決するための重要な手段です。蓄電池を利用することで、日中に余った電力を蓄え、夕方や夜間に放電することができ、電力の需給バランスを取ることが可能になります。また、天候の変化による出力の変動を抑制する効果も期待されます。

鹿屋太陽光発電所の概要



鹿屋太陽光発電所は、発電容量約2MWを誇る施設で、2019年9月から運転を開始しました。この発電所において、今回設置される蓄電池は定格出力約2MW、定格容量約6MWhを予定しています。運用開始は2026年12月を見込んでおり、この蓄電池は、大阪ガスによって遠隔で制御される予定です。

再エネ活用の未来



本プロジェクトは、FIT制度からFIP制度への移行を考慮したもので、すべての電力は大阪ガスによって買い取られる予定です。これにより、電力系統の安定化を図るだけでなく、需給調整市場へも参入し、さらなる収益の拡大を狙っています。

Daigasグループは、2050年までにカーボンニュートラルを目指しており、2030年度末までに蓄電池運用規模を1,000MWにするという目標も掲げています。これにより、再生可能エネルギーの普及を促し、脱炭素社会の実現に向けた貢献を進めています。

まとめ



Daigasエナジーの取り組みを通じて、鹿屋市は再生可能エネルギーの利用が促進され、地域の電力の安定供給が実現されることが期待されています。同社は、Decarbonization(低・脱炭素化)、Decentralization(分散化)、Digitalization(デジタル化)の観点から、エネルギー効率の向上を目指し、さらなる発展を遂げることでしょう。


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会社情報

会社名
Daigasグループ
住所
大阪府大阪市中央区平野町4丁目1番2号
電話番号

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