医療機関向け新サービス「MediAuto」登場
株式会社ウェルピポ(本社:福岡市博多区)が、医療機関向けホームページ制作サービス「MediAuto(メディオート)」の提供を開始しました。このサービスの最大の特長は、厚生労働大臣から定められた掲示事項(告示107号)のページを自動で生成できる機能を、ホームページの基本機能に組み込んでいることです。この自動生成の仕組みは同社が自社で提供している掲示SaaS「掲示ナビ」を始まりとし、業界初の試みとされています。
医療機関の業務を一括管理
医療機関のWeb業務には、集患、採用、掲示義務の3つがあります。「MediAuto」はこれらを1つのWebサイトにまとめて提供する設計となっており、特に採用ページに関してはハローワークの求人票のPDFをアップロードするだけで作成が可能です。これにより、医療機関は時間と手間を大幅に削減できるのです。
現状の課題と解決策
最近の調査によると、公式ホームページを持つ無床クリニックのうち、告示107号の掲示ウ要求に合致しているのはわずか9.4%とされています。その背後には、掲示項目が改定のたびに増加するため、医療機関が自ら更新し続けるのがどれだけ難しいかという事情があります。MediAutoでは、厚生労働大臣の掲示事項ページが自動生成され、医療機関側での更新作業をほとんど必要としないことから、これらの課題を解決します。
「手間ゼロ」の運用設計
医療機関にとって、ウェブサイトの管理はストレスの一因ですが、「MediAuto」では運用の手間を限りなくゼロに近づける設計がされています。掲示事項のページは届出データを元に最新の状態に自動で更新され、加算項目や診療報酬改定が行われても、医療機関は手を煩わせることがありません。さらに、軽微な修正は月に一回まで、こちらの会社が無料で行なってくれます。
公開までの流れ
1.
ヒアリング: 医療機関とまずは必要な情報の確認を行います。
2.
デモの実施: 実際のサービスの操作性や機能を確認いただけるデモを行います。
3.
見積もり提示: 標準機能が全て含まれた見積もりが提供されます。
4.
契約: 合意が得られた後、正式に契約をします。
5.
作成開始: サービスの提供が開始され、実際のサイト制作が始まります。
6.
仮完成・チェック: サイトの仮完成後に医療機関に確認していただき、必要な修正を行います。
7.
公開: サイトが公開されれば、月額無料で運用が開始されます。
利用者の声
株式会社ウェルピポの代表取締役である大野正也さんは、「MediAutoは更新の煩わしさから医療機関を解放するために設計されたサービスです。掲示義務への対応も自動化し、業者に頼らずに自分で更新できる仕組みを提供したいと考えております。」とコメントしています。これにより、医療機関は本業に集中でき、患者の集患にもつなげていけるでしょう。
「MediAuto」は、これからの医療機関のニーズに応じた進化を遂げていくことでしょう。今後もこのような画期的なサービスに期待が寄せられています。