微細藻類の魅力を発見する「algal POP-UP」イベント
株式会社アルガルバイオが自らのミッションとして掲げている「藻類の研究開発で、人々と地球の未来に貢献する」という理念に基づき、微細藻類の新たな可能性を探るポップアップイベント「algal POP-UP」が、2025年9月5日(金)から9月7日(日)までの3日間、東京・下北沢の「reload ENTRANCE HALL」で初めて開催されます。このイベントでは、参加者が微細藻類の独自の美しさやその可能性を直接体験できる機会が提供されます。
微細藻類ライブラリー「ALGAL LIBRARY」
アルガルバイオは、東京大学で20年以上にわたり進められた研究に基づき、100種、1,260株にわたる微細藻類を集めたライブラリーを保有しています。この「ALGAL LIBRARY」では、自然界に約30万種存在すると言われる藻類の一部が展示され、ユニークな形や色を持つ生物と触れ合うことができます。さらに、光と二酸化炭素だけで生育する微細藻類の培養デモを観覧できるほか、顕微鏡を使用してあらゆる詳細を観察するワークショップも用意されています。
色を楽しむ「LIVING COLORS」
微細藻類が持つ自然由来の美しい色彩にもフォーカスします。デザインスタジオ「we+」と共同開発した「SO-Colored」プロジェクトを通じて、藻類が生み出す多彩な色や素材の可能性が紹介されます。参加者は、藻類クレヨンを使用した塗り絵の体験を通じて、自分の感性を解放することができます。
健康を支える「BETTER WELLNESS」
また、微細藻類が持つ香りや栄養の新しいライフスタイルの提案も行われます。会場では、草木やナッツを思わせる香りの体験ができ、自社独自の藻類を使用した休息サプリメント「Moneru(モネル)」の試供品も数量限定で配布されます。このサプリメントは、質の良い休息とパフォーマンス向上をサポートします。
循環型社会へ向けた「GREEN IMPACT」
微細藻類は光合成によって二酸化炭素を直接固定し、地球にやさしいバイオマス源として期待されています。アルガルバイオは、国内外の様々なパートナーと連携し、CO₂の有効利用や養殖用飼料の製造など、循環型社会へ向けた取り組みを推進しています。これらの活動を通じた藻類の“グリーンインパクト”を広く知ってもらうことが目指されています。
algal POP-UPイベント概要
- - 会期: 2025年9月5日(金)~9月7日(日)(11:00~20:00、最終日は19:00まで)
- - 会場: reload ENTRANCE HALL
- - 住所: 東京都世田谷区北沢3-19-20
- - アクセス: 小田急線・京王井の頭線「下北沢駅」から徒歩約4分
- - 入場: 無料
この機会にぜひ、微細藻類の多様性を体感し、その可能性を感じる体験をお楽しみください。アルガルバイオは、微細藻類を用いた新たなプロダクトやソリューションを通じて、健康や環境問題の解決に向けた取り組みを強化していますゆえ、皆様の参加をお待ちしております。