エネチェンジとサンデーが手を組んでEV充電インフラ拡大
ENECHANGE株式会社が株式会社サンデーと連携し、東北地域のホームセンターにEV充電器を導入しました。この取り組みは、電気自動車(EV)の普及を促進するために必要とされる充電インフラの整備を目的としており、特に環境保全の観点から注目を集めています。
サンデーの取り組みとは?
サンデーは「あなたの街のホームセンター」として、生活必需品やDIY用品を取り扱う店舗を東北を軸に広げています。近年、環境への配慮が求められる中、サンデーは2021年よりソーラーパネルを導入し発電を開始するなど、環境保全に向けた取り組みを強化してきました。今回のEV充電器の設置は、その延長線上に位置するものです。
開設されたEV充電器の概要
今回、サンデーの24店舗に設置されたのは6kWの普通充電器「EV充電エネチェンジ」です。これにより、従来の充電器に比べて倍速での充電が可能となります。充電は、エネチェンジの専用アプリや充電カードを利用して行います。
設置された店舗一覧
主な設置店舗は以下の通りです:
- - サンデー青森店:青森県青森市三好2丁目2-1(2口)
- - サンデー弘前石渡店:青森県弘前市大字石渡4丁目5-1(2口)
- - サンデー八戸新井田店:青森県八戸市大字新井田字寺沢19-2(2口)
- - サンデー盛岡みたけ店:岩手県盛岡市みたけ2丁目9-80(2口)
- - サンデー秋田御野場店:秋田県秋田市仁井田本町5丁目10-1(2口)
- - サンデー須賀川店:福島県須賀川市古河12番地(2口)
これらの店舗では、EVやプラグインハイブリッド車(PHV)を利用するドライバーに向けて、充電環境が整備されることとなります。
環境意識の高まりと電動車の未来
エネチェンジが提供する「EV充電エネチェンジ」サービスは、全国であらゆる商業施設や宿泊施設に設置され、脱炭素社会の実現に寄与しています。充電器の設置費用はゼロで、アプリを使って簡単に支払いができるため、多くの事業者から支持を得ています。新たに導入されたEV充電器は、利用者にとって非常に利便性が高いものといえるでしょう。
未来への一歩
東北地域における充電インフラの整備は、地域住民にEVの利用を促し、環境意識の向上にもつながります。サンデーとエネチェンジの連携による今回の取り組みは、持続可能な社会への第一歩として評価されるでしょう。
今後はさらに充電インフラの拡充が求められる中、エネチェンジのサービスが地域の充電ニーズに応え、EVの普及を助けていくことで、より良い環境を提供することにつながると期待されます。