バンドルカードに革命を起こす新機能「ボーナスタウン」
Visaプリペイドカードとして人気の高い「バンドルカード」に、新たな機能「ボーナスタウン」が登場しました。この新機能に、EDOCODE社が提供するポイントモールプラットフォーム『ClariGO(クラリゴ)』が採用されたことが発表され、大きな話題となっています。
「バンドルカード」は、最短1分で発行できる手軽さと、世界中で利用できるVisaブランドの利便性から、2024年8月には1,100万ダウンロードを突破するなど、高い人気を誇るプリペイドカードです。今回の「ボーナスタウン」追加は、ユーザー体験の更なる向上を目指した取り組みと言えるでしょう。
ClariGOが選ばれた理由
数あるポイントモールプラットフォームの中から、『ClariGO』が選ばれた理由は何でしょうか?カンム社は、『ClariGO』の以下の3点を高く評価しました。
1.
リアルタイムポイント付与: 多くのポイントモールがクレジットカードの締め日に合わせてポイント付与を行う中、『ClariGO』はリアルタイムでのポイント付与を実現。ユーザーはアクション後、最短数分で報酬を獲得できます。この即時性の高い還元システムは、ユーザーにとって大きな魅力となります。
2.
決済情報に基づく1to1レコメンド: 『ClariGO』は、ユーザーの決済情報を活用し、パーソナライズされたショップのレコメンドを提供します。ユーザーは積極的にサービスを探し回る必要がなく、自分に合ったサービスを見つけやすくなります。
3.
APIによるスムーズなアプリ実装: 『ClariGO』はAPIを活用することで、「バンドルカード」アプリへのネイティブ実装を迅速に行うことができました。開発効率の高さも評価ポイントの一つです。
ClariGO:14年の実績と進化
『ClariGO』は、EDOCODE社が提供するポイントモールプラットフォームです。14年間にわたり20社以上のクレジットカード会社に導入され、会員基盤の活性化と収益向上に貢献してきた実績を持っています。低コストかつ短期間でのシステム構築が可能な点も強みです。
2024年11月に名称が『ClariGO』へと変更されました。この名称には、「Clarify(明確にする)」と「Goal(目標)、Go(進む)、プログラミング言語Go」を組み合わせた意味が込められています。企業が持つ会員データを活用し、明確な成果を目指して前進することをサポートするプラットフォームとして、更なる進化を遂げていくことが期待されます。
EDOCODEとカンム:企業概要
EDOCODEは、「世界中の人々に使ってもらえるサービス」を開発することを目指すベンチャー企業です。IT/Web技術を活用し、人々の生活における不便さを解消することで、社会貢献を目指しています。
カンムは、「お金の新しい選択肢をつくる」というミッションを掲げるFinTech企業です。「バンドルカード」の他、「投資と決済」を1つのアプリで完結できる「Pool」も開発・運営しています。MUFGグループの一員として、金融サービスのアップデートを目指しています。
まとめ
「バンドルカード」と『ClariGO』の連携は、プリペイドカード業界に新たな風を吹き込むでしょう。リアルタイムポイント付与によるユーザー満足度の向上、そしてパーソナライズされたサービス提供は、ユーザーにとっても企業にとっても大きなメリットをもたらします。今後、『ClariGO』が他のサービスにも導入され、更なる発展が期待されます。