子育て支援に新たな力を、グロースバリュがISAの正会員に
株式会社グロースバリュ(本社:東京都千代田区、代表取締役:池邊友大)は、インパクトスタートアップ協会(ISA)の正会員に加入しました。この背景には、社会課題の解決と持続可能な成長を同時に実現しようとするグロースバリュの強い意志があります。特に、子育て中の女性が職場復帰しやすい環境を整え、色々な事情で働くことが難しいママたちを支援する事業を推進して行きます。
skimamaとは
グロースバリュが運営する「skimama(スキママ)」は、在宅での仕事を希望する育児中のママ向けに特化した支援プログラムです。このプログラムでは、在宅で必要なスキルの研修を行い、実際の仕事を得るためのサポートまでを一貫して提供しています。これまでに800名以上の女性がこの取り組みを通じて新たな一歩を踏み出しています。
「skimama」の理念は、社会で働きたいが働けない状況にいる子育て世代の女性たちが、場所や時間に縛られず自分らしく働ける環境を整えることです。
インパクトスタートアップ協会への加入背景
積極的な社会貢献を目指すグロースバリュは、特に出産や育児によって仕事を離れざるを得なくなった女性たちに焦点を当てています。彼女たちが社会に戻ってこられる仕組みを整えることで、現代日本の少子高齢化による労働力不足を解消する手助けができると考えています。
今後は、子育て中の女性にスキルを習得してもらった上での就業支援に加え、人手不足に悩む企業とママたちを結びつけるプラットフォームを構築し、社会課題に対する解決策を広げていく方針です。
インパクトスタートアップ協会について
インパクトスタートアップ協会は、社会課題の解決と持続可能な成長を目指す企業が連携して形成したネットワークで、2022年10月に設立されました。この協会は「共有」「形成」「提言」「発信」の4つの柱を基盤に活動を行い、企業や自治体とも連携しながら持続可能な社会の実現に向けて努力しています。現在は138社のインパクトスタートアップが活動を共にしており、その数は増え続けています。
グロースバリュの声
グロースバリュ代表の池邊友大は、加入の意義を強調し、「埋もれた才能を社会の力に」という理念のもと、リスキリング事業を通じて活躍の場を広げていく意気込みを示しました。
また、skimamaの事業責任者である大草綾音も、「ママがもっと自分を好きになれる場所、自分らしく輝く社会」を実現するために、インパクトを生み出す連携や協業の重要性を訴えています。
最後に
グロースバリュは今後も、子育て中のママたちが能力を最大限に活かせる社会を目指して、ISAの協力を得ながら積極的に活動を推進していきます。社会のすべての人々が「ママだから無理」という考えを超え、「ママだからこそできる」と信じられるような環境を共に作り上げていきたいと考えています。
また本リリースに関するお問い合わせや、グロースバリュの活動に興味を持たれる企業や個人の皆様からのご連絡をお待ちしています。