小倉トーストを和菓子で表現した新たなスイーツ!
愛知県三河地域で70年以上の歴史を持つ老舗和菓子店、株式会社お亀堂が新商品「小倉バターあん巻き」を今月10月に発売します。この新作は、愛知の喫茶文化を象徴する「小倉トースト」を基にしたもので、地域の特性を活かした和菓子として注目されています。
開発の背景
お亀堂の代表取締役、森貴比古氏の言葉を借りれば、「地元の喫茶文化を、和菓子というカタチで伝えたい」という想いが、新商品の開発の根底にあります。この新しいスイーツは、単なる模倣ではなく、小倉トーストの魅力を再解釈し、和菓子としての深みをもたらしています。そして、三河地域発の新しい人気スイーツとしての地位を築くことを目指しているのです。
商品の特長
ふんわり香るバターホイップ
「小倉バターあん巻き」の大きな魅力は、豊橋・中央製乳のバターとクリームを独自にブレンドしたバターホイップです。このクリームは、くちどけが滑らかで、まろやかなコクがあり、一口食べるだけでその美味しさが口いっぱいに広がります。
自家製つぶあん
次に注目すべきは、北海道産の小豆を使用したお亀堂自慢のつぶあんです。伝統的な製法で炊き上げられたこのあんは、粒感と風味をしっかりと生かしており、小倉トーストの要であるつぶあんの味わいを忠実に再現しています。
もちもち生地
そして、二層の美味しさを包み込むこの和菓子特有のあん巻き生地は、もちもちとした食感がたまりません。全体を優しく包むことで、食べごたえと一体感が生まれ、一口ごとに満足感を感じられるでしょう。
デザインの魅力
見た目にもこだわった「小倉バターあん巻き」は、焼印が施されています。これはつぶあんとバターがのった「ミニチュアトースト」をイメージしたもので、その可愛らしさがSNSでも話題になること間違いなしです。インスタ映え間違いなしの商品として、多くの方に親しまれることでしょう。
販売概要
「小倉バターあん巻き」は、単品280円、4個入りのセットが1180円で販売されます。販売場所は、東三河のお亀堂の直営店の他、豊橋駅のキヨスクや道の駅とよはし、亀堂のオンラインショップでも購入可能です。
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お亀堂のこだわり
お亀堂は、和菓子での日本文化の発展を目指し、伝統を大切にしつつも常に「挑戦」と「革新」を続けています。四季折々の和菓子を提供し、慶事からお土産、日常のおやつまで幅広い商品ラインを揃えて、お客様に愛される和菓子店としての地位を確立しています。
愛知県豊橋市南小池町164に本社を構え、今後ますます多くの方々に愛されるような商品を作り続けていきます。ぜひ、これからもお亀堂の新しい商品にご期待ください。