野鳥を守る書籍
2018-03-08 10:01:19
絶滅危惧種の野鳥を守るスマホ連携型書籍が登場
絶滅危惧種の野鳥を守る新たな形
3月8日に世界同時発売された「THE SUSTAINABLE IoT BOOK」は、それ自体が野鳥や環境保護を促進するための新しい試みです。この書籍では、絶滅の危機にある野鳥が収録されており、読者はその内容を通じて生態系の重要性を感じ取ることができます。
IoT連携で手軽に寄付を実現
書籍にはNFC技術が組み込まれており、手持ちのスマートフォンと簡単に連携できます。具体的には、各ページに設けられたNFC部分にスマホをかざすことで、野鳥保護活動へ寄付する機能が自動的に立ち上がります。この技術により、寄付はまるでスムーズに行えるだけでなく、寄付の状況や活動内容についての最新情報も随時受け取ることができます。
寄付を通じた環境保全の重要性
本書の発行を手掛けた「DONATE 4 BIRDS」プロジェクトは、野鳥の保全活動を広げるために、多様な寄付方法を提供しています。これにより、読者は現代において身近に感じる「Twitter」を通じて、自分のアカウントを寄付するという新たな試みを行えます。この仕組みは、単なる金銭的な支援にとどまらず、ユーザー自らが周囲に向けて情報を広め、寄付を呼びかけられるのです。
教育機関への無償配布
また、この書籍はAmazonでの購入だけでなく、ケンブリッジ大学やハーバード大学といった名高い学術機関でも読み取れます。教育機関向けには特設サイトから無償で寄贈され、次世代を担う学生たちに環境問題の重要性を訴求するきっかけとなります。
環境保護の活動と展望
現在、地球上では7種に1種が絶滅の危機に瀕しており、その中でも大型の鳥類は特に危険にさらされています。本書籍は、彼らの生存に不可欠な生態系を守る活動への呼びかけをするためのツールとして機能します。さらに、一般社団法人コンサベーション・インターナショナル・ジャパンとの連携により、持続可能な社会の実現を目指す幅広い取り組みが展開されています。
まとめ
「THE SUSTAINABLE IoT BOOK」は、情報を提供するだけでなく、手軽に参加できる寄付の方法を提供することにより、野鳥保護の意識を高める重要な役割を果たします。私たちの生活と密接に結びつく生態系を守るために、是非この機会に手に取ってみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
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株式会社ブレイン
- 住所
- 長野県茅野市塚原2-15-4
- 電話番号
-
0266-73-8051