埼玉の新たなブランド苺「あまりん」を栃木でPRするイベント開催決定

埼玉県の苺とその魅力

埼玉県が誇るオリジナル苺品種「いちご名人」たちが、今、全国の苺ファンの心をつかんでいます。「あまりん」や「かおりん」、そして「べにたま」。これらの苺は、多くのコンテストで好成績を収め、その味わいは多くの人々に感動を与えています。

最近、埼玉産の苺は全国的な評価を受け、さまざまな大会で優れた成果を上げています。特に日本野菜ソムリエ協会が主催する「第1回全国いちご選手権」では、最高金賞を獲得し、その後も連続で受賞を重ね、今や埼玉県の苺は名実ともに「おいしさの代名詞」となりました。

さらに、2023年2月23日から24日までは「埼玉いちご祭」がさいたま新都心公園で開催され、約3万9千人が来場。そこで展示された苺たちの美味しさが多くの人々に親しまれた結果、県外から訪れる来場者も大変多かったのです。

真岡市での特別なイベント「ストロベリーワールド」

埼玉県の苺をより多くの人に知ってもらうため、埼玉が誇る苺ブランドが栃木県真岡市で開催される「ストロベリーワールド」に出店します。このイベントは、2023年3月15日から16日の2日間にわたって行われ、真岡市は「生産量日本一の苺のまち」としても知られています。

出店時間は10時から15時まで、場所は井頭公園の運動広場です。ここでは、埼玉県秩父地域で栽培されたオリジナル苺品種「あまりん」「かおりん」「べにたま」に加え、苺を使った加工品の販売も行います。地域の優れた観光農園から直送された新鮮な苺とともに、その味わいを存分に楽しんでいただける機会です。