松江城がデジタル城下町に！ Web3で地域活性化を目指す「松江デジタル城下町プロジェクト」始動

島根県松江市は、株式会社バケットと連携し、国宝・松江城を起点とした「松江デジタル城下町プロジェクト」を始動させると発表しました。このプロジェクトは、Web3技術を活用した地域活性化を目的としており、1万人限定の「松江デジタル城下町民」を募集し、オンラインコミュニティを形成することで、松江市の魅力を国内外に発信していく計画です。

株式会社バケットは、Web3型の地域創生事業「デジタル城下町プロジェクト」を展開しており、すでに国宝・犬山城（愛知県犬山市）、国宝・彦根城（滋賀県彦根市）、苗木城（岐阜県中津川市）でデジタル城下町民証を発行しています。松江城は国宝としては3つ目の展開となります。

「松江デジタル城下町プロジェクト」では、松江城の魅力をデジタル上で体験できるコンテンツや、松江市の歴史や文化を学ぶことができるオンラインイベントなどを企画していく予定です。また、松江市と株式会社バケットは、地域住民や観光客が参加できるイベントやワークショップなども開催していくことで、地域活性化を促進していく考えです。

松江デジタル城下町民証は、アプリ「デジタル城下町」を通じて発行され、松江城への訪問記録を残したり、城下町民同士の交流を楽しんだりすることができます。また、松江デジタル城下町民証は、松江市の観光施設や飲食店で割引などの特典を受けることができる予定です。

株式会社バケットは、このプロジェクトを通じて、松江市の魅力を国内外に発信し、観光客誘致や地域経済の活性化に貢献していくことを目指しています。

松江市は、このプロジェクトを通じて、松江城を起点とした新たな地域活性化モデルを構築し、持続可能な地域発展を目指していくことを目指しています。

「松江デジタル城下町プロジェクト」の概要

目的: Web3技術を活用した地域活性化
内容:
1万人限定の「松江デジタル城下町民」を募集
オンラインコミュニティの形成
松江城の魅力をデジタル上で体験できるコンテンツの提供
松江市の歴史や文化を学ぶことができるオンラインイベントの開催
* 地域住民や観光客が参加できるイベントやワークショップの開催
期間: 2024年7月～
参加方法: アプリ「デジタル城下町」にて「松江デジタル城下町民証」を申請

株式会社バケットについて

株式会社バケットは、Web3分野において、NFTやメタバースなどの技術を活用したサービスを開発・提供しています。同社は、地域活性化に貢献できるサービスを開発することで、社会に貢献していくことを目指しています。

「デジタル城下町プロジェクト」について

「デジタル城下町プロジェクト」は、株式会社バケットが株式会社電算システム等と連携して展開するWeb3型地域創生プロジェクトの総称です。全国の城郭を持つ自治体等と連携し、各お城で限定1万枚の「デジタル城下町民証」を発行することで、お城ファンを中心とする最大1万人に城下町民証を配布し、専用SNSアプリ「デジタル城下町」でオンラインコミュニティを形成しています。

CNP（CryptoNinja Partners）について

CNP（CryptoNinja Partners）は、株式会社バケットが運営する国内最大級のNFTプロジェクトです。2022年に発行した22,222点のNFTは、現在5,400以上のホルダーに保有されています。歩くことでポイントが貯められるアプリ「CNP Friends」をはじめ、無料スマホゲーム「CNPバーニンウォーズ」、ふるさと納税の返礼品「ふるさとCNP」など、NFTの枠を超えた事業開発を続けてきました。

CNPは、デジタル城下町プロジェクトにおいて、ローンチパートナーとして、城郭を中心としたWeb3時代の地域創生コミュニティの形成を支援しています。