防災WEEKS開催
2025-01-07 15:41:23

阪神・淡路大震災から30年、能登半島地震から1年の防災意識を高めるイベント

震災の教訓を次世代へ繋ぐ「防災WEEKS」



2024年、阪神・淡路大震災が発生してから30年、能登半島地震からは1年が経過します。これを機に、あべのハルカス近鉄本店では、1月2日から21日までの3週間「防災WEEKS」と題し、防災関連商品や体験イベントを実施しています。ここでは、この取り組みの意義や各イベントの概要について詳しくお伝えします。

震災の記憶を次世代へ



阪神・淡路大震災が起きたのは1995年1月17日です。それから30年経った今も、多くの人々が当時の衝撃を忘れられずにいます。今回の「防災WEEKS」は、震災の記憶を次世代に繋げていくことを目的としています。

イベントでは、2階ウエルカムガレリアで備蓄食品や防災グッズが販売され、さらに子どもたちが楽しく防災を学ぶ体験型イベントも実施されます。例えば、「ARうごく!ぬりえ」や「AR消防車」では、AR技術を使って消防士になりきって消火活動を体験できます。

また、タワー館7階の街ステーションでは、阪神・淡路大震災の発生直後と現在の写真を展示する「次世代へTSUNAGU写真展」を開催します。ここでは、関西の学生と共に震災の跡地を巡りながら、過去と現在を比較し、震災の教訓を学ぶ機会を提供します。

防災関連商品の販売



「防災WEEKS」では、2階ウエルカムガレリアで、メーカー各社による防災関連商品の販売も行われています。保存缶や防災グッズが手に入るほか、日常使いも想定したアイテムが揃い、使いやすさがこだわられています。

特に人気のある商品として、パインアメや江崎グリコの保存缶が挙げられます。また、KING JIMの「災害対策セット」や「非常用車載セット」など、さまざまなニーズに応えるアイテムも展開されています。

地域との連携を重視



百貨店として地域住民とのつながりを重視し、情報発信の拠点としての役割を果たしています。「防災WEEKS」を通じて、防災意識の向上を図るだけでなく、地域の皆さんと共に学び合い、助け合う場を提供することが目的です。

まとめ



阪神・淡路大震災からの教訓や、能登半島地震の経験を踏まえ、今後の防災対策を考えるきっかけとなる「防災WEEKS」。多数のイベントや商品の展示が行われるこの機会に、皆さんもぜひ足を運び、新たな備えについて考えてみてください。


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会社情報

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株式会社近鉄百貨店
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