国内初!ジェイックとギャラップ社の提携
株式会社ジェイックは、米国の調査・コンサルティング会社であるギャラップ社と、国内初となる戦略的ライセンス契約を締結しました。この提携により、就職支援サービスの一環として、ギャラップ社が開発した強み診断ツール『ストレングスファインダー®』を活用したプログラムを日本の大学向けに提供します。
提携の背景
日本では、近年若者の早期離職や就職のミスマッチが深刻な問題となっています。その根本的な要因の一つには、自己理解の欠如が指摘されています。情報過多の時代において、若者は多様な自己分析手法が存在する中で、自分自身を適切に評価できずに就職活動に直面しています。その結果、入社後に思っていたのとは違うという職場環境のギャップが、早期離職につながるケースが増えているのが現状です。
ジェイックは、これまで39,000名以上の就職支援実績を有し、長年にわたり若年層を支援してきました。これらの経験を基に、自己理解を助けるための客観的な指標が必要であると痛感しました。そこで、世界的に評価されるギャラップ社との連携によって、若者が自らの強みを理解し、自信を持って社会に進出できる道を開くプロジェクトを推進します。
『ストレングスファインダー®』について
『ストレングスファインダー®』は、50年以上の心理学研究を元に開発されたツールで、個々の才能や資質を明らかにすることができます。34の異なる資質の中から自分の強みを可視化でき、すでに世界で3,700万人以上が受けており、アメリカのFortune500企業の90%以上が人材開発に使用しています。
日本国内においては、株式会社日経BPが出版した『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう最新版ストレングス・ファインダー2.0』が150万部を超え、若者に対する広範な影響を与えています。
契約の意義
今回の契約によって、ジェイックは日本の大学に『ストレングスファインダー®』を活用したプログラムを提供する権利を得ました。特に受講者の「上位5資質」を明確にし、それをもとにキャリア形成を支援するプログラムの開発を進めます。
この協力関係により、次の三つの取り組みが実現します。
1.
若年層への無償提供: 日本の未来を担う若者へのキャリア構築支援として、診断ツールを無償で提供します。これにより、より多くの若年層に「強みを基にしたキャリア設計」をの機会を提供します。
2.
特化型プログラムの開発: ジェイックがこれまで培ったノウハウと『ストレングスファインダー®』を組み合わせ、若年層向けに最適化したプログラムを構築します。
3.
伴走型支援の実現: 診断結果を単に提示するだけでなく、専門アドバイザーが強みの理解と仕事との接続をサポートします。このようにして、ミスマッチを減少させるための支援体制を整えます。
今後の展望
ジェイック代表の佐藤剛志氏は「多くの若者が強みに気づいていないだけ」と語り、強みを自覚することがキャリア選択の自信につながると強調しました。今後は大学との連携を強化し、来る3年間で10万人の若者に支援を行うことを見据えています。
ジェイック社について
ジェイックは「可能性を羽ばたかせる」というミッションのもと、教育研修サービスや採用支援サービスを展開しています。35年以上の歴史を持つこの会社は、Fortune500企業の90%以上が導入する研修プログラムを提供し、既卒者支援など多様なサービスを展開しています。
この提携は、若年層が自分の強みをしっかりと理解し、就職活動を成功させるための大きなステップとなるでしょう。若者たちが未来に向かって自信を持って進めるよう、ジェイックは更なる取り組みを続けていくことでしょう。