50年間の歴史を刻んだイタリアンレストランが名を変えて再出発！

50年間の感謝を胸に、サーラ・カリーナ久留米が幕を閉じる

1972年に創業したイタリアンレストラン、サーラ・カリーナ久留米は、地元の皆様に愛され、50年間にわたってその美味しさと温かなサービスを提供してきました。しかし、2022年12月31日、立ち退きのために営業を終了することとなりました。この閉店は、多くの常連客や地元住民にとって一つの時代の終わりを意味します。

サーラ・カリーナの53年間にわたる物語は、単に料理を提供するだけではありませんでした。このレストランでの食事は、家族や友人との特別な時間を共有する場でもありました。オーナーの今井雄介さんは、「お客様の嬉しい・楽しい・美味しいを提供できたことへの感謝が一番大きい」と語っています。

新たなステージへ—Centoの誕生

サーラ・カリーナの閉店後、今井さんは新たに「Cento（チェント）」という名前で店舗を再構築します。Centoはイタリア語で「100」を意味し、100歳の長寿や3世代が集まる食事空間をイメージしています。これからの50年間もお客様と共に過ごせる場所を作りたいという強い思いが込められています。

「Centoでは、賑やかで温かな場所を作っていきたい」と今井さん。新しい店舗でも、皆さまの大切な時間を提供し続けたいと願っています。

サーラ・カリーナの思い出と思い出の味—冷凍ピッツァ販売続行

閉店後も、サーラ・カリーナはその味わいを忘れさせないよう展開を続けます。お客様が自宅でも楽しめる冷凍ピッツァの販売は、今後も継続されるとのことです。自宅での食事でも、サーラ・カリーナの味を楽しむことができるのは嬉しい知らせです。

また、Centoの開店に合わせて、今後のメニューやサービス内容も進化していくことでしょう。新しい店舗には、久留米の人々が集まり、笑顔になれる場を提供してくれることが期待されます。

50年間の感謝と共に、未来へ

サーラ・カリーナ久留米の閉店は寂しさを感じさせますが、Centoとして新たな始まりを迎えることで、その歴史は続いていくのです。今井さんとそのスタッフたちは、お客様との大切な時間をこれからも大事にし、地域と共に歩んでいくことでしょう。今後の展開が非常に楽しみです。

サーラ・カリーナの公式ホームページや冷凍ピッツァのオンラインショップも、閉店後も引き続き利用可能です。ぜひ、応援を続けてください。