DAISOオリジナルカードゲームが初の富岡製糸場とコラボイベントを開催！

DAISOオリジナルトレーディングカード「蟲神器」が富岡製糸場とコラボレーション

2025年7月26日から8月17日まで、広島県に本社を置く株式会社大創産業が提供するオリジナルトレーディングカードゲーム「蟲神器」と、世界遺産に登録されている富岡製糸場が初めてタッグを組んだ「蚕蟲祭 - 蟲神器富岡製糸場ノ陣」が開催されます。このイベントは、虫をテーマにしたカードゲームを通じて、自然や生物に親しむことを目指しています。

蟲神器とは？

「蟲神器」は、様々な虫をモチーフにしたトレーディングカードゲームです。カブトムシやクワガタムシなどの人気昆虫だけでなく、カマキリやクモ、さらには海外にしか生息しない珍しい虫まで、多彩なラインアップがあります。ゲームを楽しむことに加え、昆虫に関する知識も深まるよう、専門家による監修が行われており、生態についての解説も豊富です。

コラボイベントの見どころ

今回のコラボイベントは、2025年3月に行われた「蟲神器人気虫投票」で「カイコ（成虫）」が1位に選ばれたことがきっかけで実現しました。イベントでは、初心者向けの体験会や、カードを使ったバトル大会も行われます。特に注目なのは、本イベントでしか手に入らない限定カード「蚕玉の加護」と「カイコ（幼虫）」のプレゼントです。また、顔を出して写真を撮ることができる特製パネルも設置されます。

富岡製糸場の歴史

富岡製糸場は、1872年に日本で初めての本格的な製糸工場として設立されました。製糸工業の中心地として長い歴史を持ち、1987年まで稼働していました。世界遺産として登録された今でも、年間約36万人以上が訪れる人気スポットとなっています。イベントの開催場所であるこの場所は、養蚕が盛んだった地域としても知られ、地域文化の重要な一部です。