Web会議の新常識「OmniJoin」の進化
ブラザー工業株式会社が展開するWeb会議システム「OmniJoin」が、インターフェイスの大幅なアップデートを遂げました。2012年の販売開始以来、多くのユーザーに愛されてきたOmniJoinは、これまで以上に使いやすさを追求することを目的として新機能を多数追加しました。
魅力的な新機能
1. 挙手機能の追加
セミナーや講演中によく見られるのが、聴講者がマイクをオフにした状態でいることです。以前はこの状況下で発言の意思を示すのが難しかったのですが、新しい挙手機能により、聴講者は簡単に自らの意思を主催者に伝えることができるようになりました。この機能によって、発言を希望する聴講者も気軽に発言を促すことができるのです。
2. 資料共有機能の強化
資料の共有に関しても進化しました。手書きによる書き込みはもちろん、テキスト入力も可能となり、Web会議中に重要なポイントを記録するのが格段に容易になりました。加えて、会議で書き込まれた内容は保存も出来るので、後からの振り返りが簡単になります。
3. モード設定の柔軟性
新たな機能でも特に注目したいのが、利用場面に応じて「プレゼンテーション」や「グループディスカッション」など、出席者の役割やレイアウトを一括で変更できるモード設定です。この機能を活用することで、会議の雰囲気に応じた最適な環境を短時間で整えることが可能になりました。
新料金プラン
料金プランも見直しが行われ、最大接続可能端末数の選択肢が用意されています。たとえば、最大10台接続可能なプランに加え、3台や5台といった柔軟なオプションも提供され、さまざまなニーズに応えられるようになりました。
OmniJoinを導入するメリット
OmniJoinは、本質的な画質・音質の高さが特徴であり、会議をよりリアルな体験に変える力があります。現在の社会状況を鑑みると、Web会議の重要性は増す一方で、教育や業務、地域医療など多岐にわたる利用が拡大しています。ブラザーは、今後も広範なフィールドでの拡販を進め、より便利かつ快適なWeb会議の実現を目指すとしています。
お問い合わせ情報
新しいサービスの導入を希望される方や、詳細を知りたい方は、ブラザーソリューションセンターやブラザーコールセンターにお問い合わせください。Web会議の進化を体感するチャンスです。