#北海道 #札幌市 #アントレプレナーシップ #STARTUP CITY SAPPORO

北海道札幌市で新たに始まった『STARTUP CITY SAPPORO』プロジェクトは、未来の起業家たちを育成し、街のイノベーションを促進することを目指しています。このプロジェクトは、札幌市の秋元市長をはじめ、デジタルガレージや北海道新聞社などのパートナー企業と連携し、様々な取り組みを展開していく予定です。

プロジェクトのテーマ『街に、もっと、チャレンジを。街からもっと、イノベーションを。』は、アントレプレナーシップの醸成を目指し、特にスタートアップ人材の育成とオープンイノベーションの推進に力を入れています。具体的には、高校生や大学生を対象にしたアントレプレナーシップ講座の開催や、起業を希望する人向けの相談窓口『STARTUP CITY SAPPORO CAFÉ』の運営など、多岐にわたる活動を行います。

高校生向けには、起業体験を通じてアイデアを形にする力や、アイデアを伝えるスキルを身につけるプログラムを用意しています。このプログラムでは、生徒たちが実際に自らのアイデアを発表し、フィードバックを受けることで、起業家精神を培うことができます。また、大学生向けには、課題解決力を養うための短期集中型の講座や先輩起業家を招いたトークイベントが計画されています。これらの取り組みを通じて、若い世代が起業に対して前向きな意識を持つことを目指します。

さらに、STARTUP CITY SAPPOROでは、地域の企業やスタートアップの優れたサービスを結び付けるオープンイノベーションプロジェクトも展開し、社会的課題の解決を目指します。これにより、スタートアップの先進的な技術を活用した新しいビジネスの創出が期待されます。

権威ある『Open Network Lab HOKKAIDO』との連携も、自社の資産や地域課題に取り組むスタートアップを短期間で支援するための重要な鍵となります。札幌から生まれるスタートアップが、世界的な舞台で挑戦することを期待されています。

プロジェクトはすでに始動しており、初年度の活動は2019年9月から始まります。また、公式ページでは、さまざまな情報を発信するほか、参加企業や団体の強みを生かしながら、持続可能でチャレンジングな街 SAPPOROの実現を目指した新たな取り組みが随時更新される予定です。

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