キャセイパシフィック、業界のトップランクに輝く
キャセイパシフィック航空が、スカイトラックス社の「ワールド・エアライン・アワード」にて「ワールド・ベスト・エアライン」のトップ3に選定されました。この評価は、キャセイが顧客に提供するサービスの質や信頼性に関する重要な証と言えるでしょう。さらに、キャセイは「ワールド・ベスト・エコノミークラス」にも2年連続で選ばれており、機内エンターテイメント部門でも再び注目を浴びています。これにより、キャセイの全ての乗客が、快適で質の高い空の旅を楽しめることが明確になりました。
卓越したカスタマー・エクスペリエンスへのこだわり
キャセイパシフィックの最高経営責任者ロナルド・ラム氏は、これらの受賞を受けて「世界のエアラインでトップ3に入り、エコノミークラスや機内エンターテイメントでも高評価を受けることができ、大変励みになります」と述べています。これは、キャセイが顧客体験を最高のものにすることに向けて努力している証です。
キャセイグループは、1,000億香港ドル以上の投資を通じて、香港を国際的な航空ハブとしてさらに強化しています。この投資内容には最新式の航空機、更新された客室、空港ラウンジの刷新、デジタル技術の導入が含まれています。
新たなキャビンと食の楽しみ
昨年、キャセイではボーイング777-300ERのビジネスクラスに新しい「アリア・スイート」を導入し、プレミアム・エコノミーとエコノミークラスに新たな機能を加えました。これにより、香港からロンドン、シドニー、バンクーバー行きのいくつかの便で最新のキャビンを体験することが可能です。
また、すでにミシュラン星付きレストラン監修の食事を提供しており、ファーストクラスとビジネスクラスではフランスと広東料理を、高品質の広東料理をプレミアム・エコノミークラスとエコノミークラスでも楽しむことができます。特に新たに導入された「チャイニーズ・クラッシック」は、香港と中国本土路線に特化した特別なメニューとして評判です。
充実した機内エンターテイメント
キャセイパシフィックは、現在全機の客室にWi-Fiを搭載し、パーソナルテレビでの機内エンターテイメントを提供しています。4K HDR10コンテンツを含む新しいシステムにより、映画やTV番組の視聴がより楽しめる環境を整えています。このような先端技術は多くのデザイン賞を受賞しており、機内での体験をよりリッチなものにしています。
加えて、キャセイはアジア太平洋地域で最大のエンターテイメントライブラリを誇っており、最新のハリウッド映画やアジアの名作が搭載されています。毎月新しいタイトルが追加され、搭乗するたびに新たな発見があります。
地上でのサービス向上計画
さらに、キャセイは地上サービスとしても進化を続けています。香港国際空港のラウンジ「ザ・ブリッジ」を改装し、より快適な空間でお客様を迎える新しい体験を提供を開始しました。今後、北京やニューヨークにも新しいラウンジをオープン予定です。
キャセイパシフィックは、日本からも東京や大阪、名古屋などの都市から、毎日18便以上のフライトを運航しており、高品質なサービスと革新的な体験を通じて、多くのお客様に支持されています。今後の動きにも大いに期待が寄せられています。
詳しい情報やフライトの予約については、公式ウェブサイト
キャセイパシフィックをチェックしてください。