女子アイスホッケーチームとの提携
東京都目黒区に本社を置くベースフード株式会社は、女子アイスホッケーチーム「SEIBUプリンセスラビッツ」とのサプライヤー契約を締結しました。これにより、同社は選手たちの食事面をサポートし、健康的なカラダづくりや競技パフォーマンスの向上を目指します。
BASE UP SPORTS PROJECTの目的
ベースフードは、個々の人が自分らしく輝き、笑顔があふれる社会の実現を目指しています。そのために、完全栄養食を日常生活に取り入れることで、心身の健康を支える「BASE UP PROJECT」を展開。この度の契約は、その中でも「BASE UP SPORTS PROJECT」として位置づけられています。
SEIBUプリンセスラビッツは、これまでの女子アイスホッケー全日本選手権大会で多数回の優勝を果たす実績があり、2024年12月現在では日本代表選手も在籍しています。選手たちから信頼を寄せられているこのプロジェクトは、両者の強力なパートナーシップを象徴しています。
食のサポート内容
契約を通じて、ベースフードは選手やコーチ、運営スタッフへ「BASE FOOD」シリーズの提供を行います。これにより、練習前後に簡単に摂取できる栄養豊富な食事が実現。選手の身体作りをサポートし、結果として競技力向上を目指します。
総監督の瀬野尾綾子さんは、「競技環境は整えられているが、食事や栄養面まではなかなかサポートできなかった」と話し、BASE FOODの導入に期待を寄せています。選手の健康を支え、優れたパフォーマンスを実現するための新たなステップが始まりました。
キャプテンの期待
また、キャプテンの宮崎千里選手は、「多様な年代の選手がいる中で、遅い時間の氷上練習において、BASE FOODの支援が得られることを嬉しく思う」と語ります。目指すは全国制覇、チームの目標に向けて全員が力を合わせて進む意気込みが感じられます。
SEIBUプリンセスラビッツの歴史
SEIBUプリンセスラビッツは1974年設立の歴史あるチームで、1982年から始まる女子アイスホッケー全日本選手権大会にも出場。これまでに13回の優勝を誇り、女子アイスホッケー日本リーグでも9回の優勝を果たしている素晴らしい成果を持っています。メンバーは高校生から社会人まで幅広く在籍しており、2024シーズンには27名の選手がチームに参加しています。
BASE UP PROJECTの意義
さらに、BASE UP PROJECTではスポーツ、音楽、芸術などに携わる人々を支援し、健康や栄養の重要性を広めることを目指しています。完全栄養食「BASE FOOD」は、1食で必要な栄養素の1/3がバランスよく摂取できるものとして、健康志向の方々に重宝されています。
このサプライヤー契約を通じて、ベースフードは選手たちの競技力向上と健康促進に寄与していくことを期待しています。今後、さらなる活動が展開されることが期待されます。