若手社員のエンゲージメント向上を実現したUnipos導入の成果
株式会社明電舎の装置工場コンピュータシステムユニットが、Uniposを導入してから約1年が経ちました。この1年の間に社内のコミュニケーションが大きく改善され、特に若手社員のエンゲージメントが向上したことが明らかになっています。その数値的な成果として、従業員エンゲージメント指標(eNPS)が4.8ポイントも改善されました。
Unipos導入の背景
創業130年を誇る株式会社明電舎では、組織内にいくつかの課題が存在していました。特に、20代の若手社員からは「上司が忙しそうで声をかけにくい」といったコミュニケーションの難しさが指摘され、また中堅社員も含めた離職の要因としても、上司や同僚からのサポート不足が挙げられていました。さらに、従業員意識調査においてエンゲージメントが低迷していたことも大きな課題でした。最後に、技術継承の面でも、新しい世代へのスムーズな引継ぎが急務とされていました。
これらの課題を解決するために、心理的な安全性を高め、エンゲージメントを向上させる目的で2024年4月、Uniposが導入されました。導入の背景には、既に他の関係会社での成功事例があったことと、自社の取り組み文化との親和性があったとのことです。
Unipos導入による主な成果
Uniposの導入により、社内の雰囲気が一変しました。以下に、主な成果を挙げます。
1. アンケート結果/eNPSの改善
導入から約3ヶ月後に実施したアンケートでは、全ての項目が改善され、1年後にはeNPSが4.8ポイント上昇するなど、確かな成果が得られました。
2. 感謝・称賛文化の定着
Uniposを通じた感謝や称賛のやりとりが社内で定着しました。「口頭での称賛に抵抗があったが、Uniposでは気軽に伝えられるようになった」という声も多く、職場のコミュニケーションが円滑化しています。
3. 組織内のつながりの可視化
他のメンバーの貢献や連携がUnipos上で可視化されることにより、相互理解が促進されました。これにより、社員同士が助け合う好循環が生まれています。
4. 若手社員の自信と行動の前向きさ
感謝や称賛を受けることで、若手社員の自信が高まり、さらに行動が前向きになる様子が見られます。実際に「Uniposのおかげで他部署の先輩にも声をかけやすくなった」との意見が寄せられており、組織への早期適応が進んでいます。
結論
このように、Uniposの導入が株式会社明電舎の若手社員のエンゲージメントやコミュニケーションの壁を打破する結果をもたらしました。組織文化を改革し、社員同士の相互理解を深めることができるUniposの努力は、他の企業でも参考にしていきたい成功事例です。
さらに詳しい情報
Uniposの支援事例については、公式サイトでも公開されていますので、ぜひご覧ください。
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Unipos株式会社について
Unipos株式会社は『組織課題解決カンパニー』として、サービスやプロダクトの提供を通して人と組織の力を引き出すことを目指しています。公式サイトは
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