雨の日でも快適!横浜・八景島シーパラダイスで傘シェアサービスがスタート
2025年4月25日、横浜・八景島シーパラダイスが新たなサービスを導入します。それが、雨の日でも手ぶらで過ごせる傘のシェアリングサービス『アイカサ』です。このサービスは、株式会社Nature Innovation Groupが運営しており、急な雨でも安心して訪れることができる環境を整えてくれます。
アイカサの概要
『アイカサ』は、2018年に始まった日本初の本格的な傘のシェアリングサービスで、その特徴は、突発的な雨でも市販のビニール傘を購入することなく、サステナブルな傘を借りることができる点です。借りた傘は、指定の返却スポットに返すことで、使い捨て傘の削減にも寄与しています。現在、アイカサは東京をはじめとする関東圏や関西、愛知、岡山、福岡、佐賀などの12都道府県で展開し、1,600以上のスポットが設置されています。
実施内容
横浜・八景島シーパラダイスでは、シーパラダイスパーキングを含む2か所と、横浜シーサイドライン全14駅に新たにレンタルスポットが設置されます。これにより、訪れる客は雨の日でも傘を持ち歩くことなく、快適に過ごすことができるようになります。
利用方法と料金
利用者は、アイカサの公式アプリから傘を借りることができ、雨がやんだ際には、最寄りの返却スポットに返してサステナブルな生活を実現できます。具体的な利用方法や料金に関しては、公式HPやアプリで確認することができます。
関係者のコメント
この新サービスに関して、横浜シーサイドラインの営業課長、高山裕樹氏は、「当社線から各観光施設への移動は無人駅も多く、徒歩時間がかかります。そのため、急な雨に対してアイカサがあることでお客様にとって非常に便利だと感じております。」と話しました。また、横浜・八景島シーパラダイスのマネージャー、瀬戸秀一氏も「本サービスは、屋根の無い場所も多い当施設において、利用者にとって大変便利な雨対策です。これからもお客様のニーズに応えられるサービスを提供していく所存です。」と述べました。
このように、アイカサはただの傘のシェアリングにとどまらず、利用者に快適なレジャー体験を提供するとともに、企業としても環境負荷を軽減する活動を行っています。雨の日でも横浜・八景島シーパラダイスを手ぶらで楽しめるこの新しい取り組みに、ぜひご注目ください。