ウフルのデジタルマップ「elcompath」がデジタル庁の優良事例に選出!
株式会社ウフルが提供するデジタルマップ「elcompath」が、デジタル庁の「デジタル実装の優良事例を支えるサービス/システムのカタログ」に掲載されました。
「elcompath」は、地図上に表示する情報を自由にカスタマイズできるデジタルマップです。公開型GISとして、様々なデータやサービスを地図上で一元的に表示することが可能です。災害時のハザードマップや観光マップ、リアルタイムの公共交通マップなど、日常生活から緊急時まで幅広い分野で活用できます。
「elcompath」の大きな特徴は、地図上に表示するスポットのステータス管理と動的表示変更の仕組みにおいて特許を取得している点です。これにより、現場担当者はリアルタイムにスポット情報を更新でき、利用者は常に最新の情報を得ることが可能となります。
elcompathの主な機能
- - 観光地や避難所などのスポット情報の表示・管理機能
- - 現場担当者が各スポットの情報を更新し、利用者がリアルタイムに把握できる機能(特許取得済み)
- - バスやドローンなど移動体の現在地や、河川の水位をリアルタイムに表示する機能
elcompathが選ばれた理由
「elcompath」がデジタル庁の優良事例に選ばれた理由は、以下の点が評価されたと考えられます。
- - ユーザビリティ: アプリのダウンロードや会員登録が不要で、QRコードやURLだけで簡単に地図を共有できます。
- - カスタム性: 目的に応じて必要な情報のみを表示・投稿できるシンプルな仕様により、ユーザーは素早く情報を得ることができ、効果的に行動を起こせます。
- - 拡張性: ウフルのデータ連携基盤「CUCON」やモバイルオーダーサービス「売り子ール」などの自社サービスに加え、他のデータや製品と組み合わせることで、用途をさらに広げることができます。
ウフルの目指す未来
ウフルは、「テクノロジーと自由な発想で、持続可能な社会を創る」を理念に掲げ、全国40以上の自治体のDX化を支援してきました。「elcompath」の提供を通して、今後も全国各地のスマートシティ化に向けた全体設計やサービスアプリケーション、データ・サービス連携基盤の提供に取り組むことで、持続可能な社会の実現に貢献していきます。