学生向けWeb3ハッカソン
2022-11-02 12:05:47

東大生発Web3コミュニティが学生向けブロックチェーンハッカソン開催!

東大生発Web3コミュニティが学生向けハッカソンを開催!



東京大学発のWeb3コミュニティ「本郷web3バレー」が、学生を対象としたブロックチェーンハッカソン「BLOCKCHAIN HACKATHON for students」を2022年12月に開催しました。Web3領域の人材不足が課題となる中、日本のWeb3業界を牽引する人材育成を目的として企画された本イベントは、初心者でも参加できる環境が整えられており、大きな注目を集めています。

地方創生×ブロックチェーン:未来を担う若者たちの挑戦



本ハッカソンは「地方創生×ブロックチェーン」をテーマに掲げ、学生たちがブロックチェーン技術を活用した革新的なアイデアを競いました。参加者は、1日間の基礎ワークショップでブロックチェーン技術の基礎を学ぶことができ、その後はオンライン上でチームを組み、各自のアイデアを形にしていきます。

イベントには、Ethereum Foundationのエグゼクティブ・ディレクターである宮口あや氏をはじめ、Metaverse Japan代表理事の馬渕邦美氏、クーガー株式会社CEOの石井敦氏など、Web3業界を代表する豪華審査員が参加。彼らの指導やフィードバックは、参加者にとって貴重な経験となったことでしょう。

ハッカソン概要:充実のサポート体制と魅力的な賞金



ハッカソンは、インプットセッション、技術ワークショップ、開発期間、最終プレゼンテーション(ピッチ)という4つのフェーズで構成されました。期間は2022年12月3日から10日までの8日間。開発期間はオンラインで行われ、参加者の利便性を高めています。

参加費は無料で、地方からの参加者には交通費の補助も用意。賞金は1位30万円、2位10万円、3位5万円と、参加者にとって大きなモチベーションとなる設定でした。募集人数は大学生・大学院生50名で、応募多数の場合は選考が行われました。

本郷web3バレー:東大生発Web3コミュニティの取り組み



本イベントを主催した「本郷web3バレー」は、2022年6月に設立された現役東大工学部生を中心としたWeb3コミュニティです。35名を超えるメンバーが、ブロックチェーン技術の習得や情報交換、企業との連携など、積極的に活動を行っています。

彼らの活動は、単なる技術習得にとどまらず、Web3業界の活性化、ひいては日本の未来への貢献という大きなビジョンに基づいています。

2WINS株式会社:ハッカソンの背景と未来への展望



本郷web3バレーの事務局を務める2WINS株式会社は、「社会を進化させるシステムを創る」というビジョンのもと、アプリ開発やシステム開発を手掛ける企業です。東大生が抱える課題解決のために開発したアプリ「UTify」や、インフルエンサーマーケットプレイス開発など、Z世代のニーズに応える開発にも取り組んでいます。

ブロックチェーン技術への注力も始め、本ハッカソンを通じて、より多くの学生にWeb3の面白さ、可能性を伝え、日本のWeb3業界の発展に貢献していくことを目指しています。

まとめ:未来のWeb3リーダー育成への期待



本ハッカソンは、Web3技術を学ぶ絶好の機会であると同時に、未来のWeb3リーダー育成への第一歩となる重要なイベントでした。参加した学生たちが、この経験を活かし、日本のWeb3業界を盛り上げていくことに期待が高まります。 今後の動向にも注目していきましょう。

会社情報

会社名
株式会社2WINS
住所
東京都渋谷区宇田川町1-12 パークコート渋谷ザ・タワー
電話番号

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。