社員の挑戦を支援する企業の新しい形
2026年2月22日、大阪で開催される「大阪マラソン2026」は、特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International(TFT)にとって大きな意味を持つイベントになります。これまでの実績を考慮して、TFTはこの大会で初めてチャリティパートナーとして選ばれました。これにより、TFTの理念に賛同した21名のチャリティランナーがこのマラソンに参加し、支援活動への寄付を募ります。
チャリティランナーとは、マラソンに参加し、支援先団体の活動を広く発信するランナーのことを指します。走ることが社会貢献へとつながるこの取り組みは、企業や団体の協力を得て、より広範な影響を与えることが期待されています。実際、社員が走る費用を企業が支援する形式が採用されており、これによりランナーたちの挑戦がより力強いものとなっています。
企業からの支援の輪
参画する企業の中には、内海産業株式会社や豊田通商株式会社、オイシックス・ラ・大地株式会社、大阪リバーサイドロータリークラブなど、多彩な業種が揃っています。それぞれの企業は、社員の「好き」や「得意」を活かして社会課題に挑む機会を提供し、TFTの活動を支援しています。
働きかけとして、9名の社員が自ら手を挙げ、チャリティランナーに挑戦しています。内海産業の目指す理念は「誰もが美しく花開く内海産業」であり、社員の成長につながるこの取り組みが、TFTの活動を広める一助となることを期待しています。
社員が得意なことを活かして社会に貢献できる機会を支援することは、企業にとっても大きな意味があります。このような取り組みを通じて、社員のモチベーションが向上し、企業全体の成長につながることでしょう。
社員の挑戦を通じて、社外にもTFTの活動の重要性を伝え、より多くの人々が社会貢献に興味を持つきっかけを作りたいと考えています。このようなアプローチが、自社にとっても新たなビジネスチャンスへとつながるかもしれません。
このマラソンに参加することで、クラブのメンバーがランナーを応援し合い、一体感がもたらされるといいます。さらに、この経験が今後のロータリー活動を支える力となることを希望しています。
フルマラソンへの取り組み
チャリティランナーたちは、Japanマラソンクラブの支援を受け、フルマラソンに向けてのトレーニングも行っています。オンラインやメールでアドバイスを受けるだけでなく、実際の練習会にも参加することで、当日に向けた万全の準備を整えています。また、TFTからは運動や栄養、休養に関するノウハウも提供され、この活動がランナーたちの成長に寄与しています。
TFTのミッションと社会貢献
TABLE FOR TWOは「世界の飢餓と肥満を同時に解消する」という理念のもと、先進国と開発途上国の子どもたちを食でつなぐ活動に取り組んでいます。チャリティランナーとして参加することで、支援先の子どもたちに給食を届け、より健康的な食生活の変化をもたらすことが可能になります。特に、貧困地域の子どもたちにとって、学校給食は食べ物を得る手段のみならず、教育を受ける大きな動機付けとなっています。
特定非営利活動法人TABLE FOR TWOは2007年に設立され、これまでに累計1億1000万食以上の給食を提供してきました。企業や団体の協力を得ることで、その支援の輪は今後も広がり続けるでしょう。もっと多くの人々がこの活動に参加し、「食」の力を通じて社会貢献に寄与することが期待されています。
このように、社員の挑戦を企業が後押しする新しい形の社会貢献活動が、2026年の大阪マラソンを通じてますます広がっていくことを、私たちも応援したいと思います。