TCLのオリンピック貢献
2025-06-30 10:56:18

TCL、国際オリンピックデーに「ドナーズ・ウォール」へ名を刻む

TCLがオリンピックミュージアムに名を刻む



2025年6月22日、スイス・ローザンヌに位置するオリンピックミュージアムにて、TCLが「ドナーズ・ウォール」に刻名する記念式典が行われました。TCLは、革新的なスマートテクノロジーを通じてスポーツ文化の発展に貢献している点が評価され、オリンピック・パラリンピックのワールドワイドパートナーとしてその名が刻まれることとなりました。

式典には、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長や、次期会長となるキルスティ・カヴェンツリー氏、オリンピックミュージアムの館長アンジェリタ・テオ氏、そしてTCLテクノロジーの最高執行責任者ケビン・ワンが出席。彼らの目の前で、TCLのロゴが刻まれた大理石プレートが恒久的に設置されました。

この刻名は、TCLが初めて迎える国際オリンピックデーを記念したもので、同社が掲げる「Inspire Greatness」(感動を創造する)というブランドビジョンとオリンピックの精神が共鳴していることを示すものです。TCLは技術基盤の強化により、訪れる人々に深い感動体験を提供し、オリンピックの豊かな遺産を伝え続けることを約束しています。

ダンスでつなぐ世界



さらに、TCLは6月23日に行われたIOC第10代会長就任式にも招待されました。会場では、バッハ会長が名誉終身会長に就任し、カヴェンツリー氏が初の女性およびアフリカ出身の会長として歴史的な役割を担います。この瞬間は、TCLが推進する「TCL for Her」イニシアチブとも深く結びついています。

カヴェンツリー氏は「スピード感を持って行動することは、まさにオリンピック・ムーブメントのDNAにも通じる」とし、TCLの活動がオリンピズムと合致していることを強調しました。

さらに、TCLは国際オリンピックデーを記念して初のグローバルキャンペーンを立ち上げました。このキャンペーンは、IOCが提唱する「Let's Move」イニシアチブに刺激を受け、人々に身体を動かす喜びを広めることを目的としています。世界的なダンスグループ「Urban Theory」がTCLのRayNeo ARグラスを装着し、ミラノの大聖堂やロサンゼルスにあるTCLチャイニーズ・シアターでシンクロナイズド・フラッシュモブを実施。これにより、アメリカとヨーロッパの観客がTCLのディスプレイ技術とストリートダンスを通じてつながりました。

この施策は、「TCL Art」プログラムの一環であり、リアルとバーチャルの境界を越えて人々に身体を動かす楽しさを提供しています。今後、TCLは2026年のミラノ・コルティナ冬季オリンピックに向けて、一層の関係強化を図り、スポーツの分野での取り組みを進める方針です。

結論



TCLは現在、46の研究開発センターと38の生産拠点を保有し、160を超える国と地域に展開しています。これからも、TCLはオリンピックやパラリンピックを通じて文化とテクノロジーの融合を進め、人々に新たな体験を届けていくことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社TCL JAPAN ELECTRONICS
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電話番号

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