3Dデジタルトイ「TOVY（トビー）」が新たなエンタメ体験を提供

新しいエンターテインメントの形、TOVY（トビー）登場！

株式会社HAROiDが開発した3Dデジタルトイ「TOVY」は、ユーザーがスマートフォンやPCで描いたキャラクターを通じて、テレビやウェブ、様々なイベントに特別な参加を提供するサービスです。この新発想のデジタルトイは、私たちの楽しみ方を大きく変えるかもしれません。

TOVYとは何か？

TOVYは「TVをもっと楽しく遊べるおもちゃ」を意味しており、HAROiDの名前に由来するアンドロイド型のデザインが特徴です。このデジタルトイは、ユーザーが自らデザインしたキャラクターを使い、テレビやデジタルサイネージの世界を自由に行き来することができるという新しい楽しみ方を提案しています。

利用者はTOVYの公式ウェブサイト（tovy.jp）にアクセスし、好きなカラーやパーツを選ぶことで、オリジナルのTOVYを作成可能です。さらに、2016年内には専用アプリも登場する予定で、これによりスマートデバイスにさらなる楽しみを加えることでしょう。

新しいコミュニケーションデザイン

TOVYを作成したユーザーは、テレビ番組の様々な企画により魅力的に参加することができます。例えば、投票やスポーツ応援企画などの参加型番組には、デジタルキャラクターを通じて気軽に参画できる機会があります。HAROiDはテレビとネットをつなげることで、数百万の視聴者を引きつける新たな“お祭り”の創造を目指しており、大量のTOVYが同時に参加する投票企画のビジュアルも展開する予定です。

これからの展開

既に実現の第一歩として、日本テレビ系列で放送の「ZIP!」という番組内で、11月末から毎週1回TOVYの出演募集企画が行われることが決定しています。これにより、ユーザーは自分のデジタルトイが実際のテレビ番組に登場するチャンスを得られ、参加することの楽しさが増加することでしょう。

エンターテインメントの未来

HAROiDは更に、4K放送の導入も視野に入れて開発を進めており、これから求められる新しいエンターテインメントの形を提示しています。テレビというメディアの力を生かしながら、TOVYは多様なプラットフォームでのデータビジュアライゼーションを実現し、視聴者との新たなコミュニケーションを生むことを目指しています。未来のエンタメがどのように進化していくのか、目が離せません。

新しい時代のエンターテインメントを先取りするために、ぜひ「TOVY」に注目してみてください。