防災支援の冷蔵ユニット
2026-08-25 08:06:18

防災分野で活躍する可搬型冷蔵ユニットの認証取得

コールドストレージ・モバイルの認証取得



コールドストレージジャパン株式会社が開発した可搬型冷蔵・冷凍ユニット「コールドストレージ・モバイル(Coldstorage Mobile)」が、一般社団法人防災安全協会から「防災製品等推奨品」の認証を取得しました。この製品は、災害時の食品保管の重要性を鑑みて設計されており、安全性、機能性、利便性を兼ね備えています。認証日は2026年8月で、基本小型モデルが対象となりますが、オフグリッド仕様は含まれていません。

認証の背景


災害時において、避難所では断水や停電が発生の可能性があります。その際、食品の保管環境が失われることが最も懸念される問題です。特に夏季には食中毒のリスクが高まりますし、冬季には要配慮者向けの食品や医薬品の温度管理が非常に重要です。従来の業務用冷蔵設備は電源供給に限界があり、緊急時に利用できる選択肢が限られていました。

コールドストレージ・モバイルの特徴


「コールドストレージ・モバイル」は、単相100V電源で運転できるため、特別な設置工事を必要とせず、すぐに搬入して冷蔵・冷凍環境を構築できます。これにより、避難所や仮設拠点、支援物資の集積所での即応性が向上します。さらに、消費電力を抑えた設計のため、1.8kVA以上の可搬型発電機でも運転可能です。これにより、停電中の避難所や電源設備のない集積所でも安心して使用できるのです。

有事と平時の両方で活用


この製品は、災害時だけでなく、平時にも活用が可能です。イベント会場や飲食店のバックヤードでも利用でき、平時は「稼ぐ設備」として機能し、有事には「守る設備」となります。たとえば、農産物や水産物の収穫期には、圃場や港のそばに直接設置することで、必要な期間だけ保冷を実現することが可能です。

今後の展開と期待


コールドストレージジャパンは、今後も「コールドチェーンのない場所に、コールドチェーンをつくる」というミッションを掲げて活動を続けます。可搬型の冷却インフラ「Coldgrid」の構築を目指し、自治体や防災関連団体との連携を強化していく方針です。この認証取得を機に、日常業務での使用と防災資源としての役割を両立させた「フェーズフリー」な運用モデルの普及を目指します。

最後に


「コールドストレージ・モバイル」は、防災の重要性を考慮した革新的な製品であり、実際の災害時における有効性が期待されています。食品保管や医療における温度管理の課題解決に寄与し、日常と非常時の両方での活用が可能なこのユニットは、今後の防災対策に欠かせない存在となるでしょう。


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会社情報

会社名
コールドストレージ・ジャパン株式会社
住所
神戸市中央区山本通2-14-22プレジデントコート3階
電話番号
078-272-5722

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