オンライン学習の不正対策に新たな機能!「WisdomBase」に顔認証機能が登場
試験に強い学習管理システムとして知られる「WisdomBase」を運営する株式会社シェアウィズは、オンライン試験や研修におけるなりすまし防止対策として、顔認証機能をリリースしました。
WisdomBaseは、企業や団体の検定試験や昇進試験のデジタル化を支援してきた実績を持ち、これまでにもPCやスマートフォンのインカメラを用いた不正対策機能を開発・強化してきました。近年は、法令に基づく研修や講習のオンライン化が進んでいることから、なりすまし受講を防止する機能の重要性が高まっています。
今回リリースされた顔認証機能は、受講者の顔を事前に登録した写真と照合することで、本人確認を行う仕組みです。オンライン試験や動画講座の受講直前に、インカメラで顔を撮影し、登録情報と照合することで、なりすまし受講を効果的に防ぐことができます。
顔認証機能の概要
この機能は、オンライン試験や動画講座の受講開始前に利用されます。受講者は、PCやスマートフォンのインカメラに顔を向けることで、登録された顔写真との照合が行われます。本人と確認できれば、受講が開始できます。
セキュリティ対策の強化でオンライン学習の信頼性向上
顔認証機能は、オンライン試験や研修におけるセキュリティ対策を強化し、なりすまし受講を防ぐ効果が期待されています。特に、法令に基づく研修や講習では、受講者の身元確認が必須となるため、本機能は非常に有効です。
WisdomBaseについて
WisdomBaseは、企業や団体の研修、育成、試験などのデジタル化を支援する学習管理システムです。オンライン学習コンテンツや検定の販売、顧客教育、代理店教育など、幅広い用途に活用されています。国内外の研修企業、教室事業運営企業、大学法人、行政機関など、多くの組織に導入され、高い評価を得ています。
シェアウィズについて
株式会社シェアウィズは、オンライン学習サービスの開発・運営を行っている企業です。2012年2月に設立され、大阪市に本社を置いています。WisdomBaseをはじめ、オンライン学習に関わるさまざまなサービスを提供しています。