SUPWAT、プレシリーズAラウンドで約2億円を調達
製造業のエンジニアリングチェーンを革新するDXプラットフォーム『WALL』を展開する株式会社SUPWATが、プレシリーズAラウンドにて約2億円の資金を調達しました。この調達は、INSPiRE Mutualistic Symbiosis Fund 1が引受先として参加したもので、プロダクトの機能拡張に向けた基盤を強化します。
資金調達の背景
『WALL』は製造業の設計、技術開発、及び生産技術に特化したプラットフォームであり、エンジニアリング業務の効率化を目指しています。特に、実験や解析のサイクルを加速させることに重点を置いており、これによりエンジニアリングチェーンのDXを実現しています。2024年には、機械学習を活用したデータ分析をもとにした特許を取得し、LLMを使用した機能の開発を進める予定です。これによって、現場のエンジニアが納得して使用できる「説明可能なAI」を普及させる計画です。
資金の使途
今回調達した資金は、主に『WALL』の機能拡張や人材の採用に充てられます。非構造化データへの対応やデータレイクの整備、最適化アルゴリズムの強化、AIによる解釈機能の高度化など、プロダクトの競争力向上を目指しています。2025年12月からデータレイク機能のテスト実装を開始し、2026年3月には本格的な提供を行う予定です。
今後の展望
SUPWATは『WALL』の最適化を進め、設計から生産技術にかけて幅広い領域での能力を向上させていきます。また、業界ごとのニーズに応じたAI解釈機能の開発を進め、農業や食品製造など新たな分野への応用にも取り組む計画です。さらに、カスタマーサクセスの体制やセキュリティ体制の整備にも注力し、組織の成長基盤を強化します。
代表者の言葉
株式会社SUPWATの代表取締役CEO、横山卓矢氏は「今回の資金調達は、WALLのPMFを確実にするための重要なステップです。データ駆動の意思決定を促進し、『知的製造業の時代』を創造することを目指している」と述べています。
採用情報
現在、SUPWATではエンジニア、コンサルティング、セールス、バックオフィスなど幅広い職種で人材を募集しています。興味のある方は、公式採用ページをご覧ください。
企業情報
株式会社SUPWATは、2019年に設立された製造テックベンチャーです。“知的製造業の時代を創る”をビジョンに掲げ、製造業のエンジニアリングチェーンの最適化を進めています。すでに多くの大手製造業に導入実績があり、実験や解析の時間を大幅に短縮する成果を上げています。
会社名:株式会社SUPWAT
所在地:東京都中央区日本橋1丁目4−1 日本橋一丁目三井ビルディング5階
設立:2019年12月
資本金:66,000,000円(2024年2月末時点)
代表者:横山卓矢
URL:
株式会社SUPWAT |
WALL