株式会社レオパレス21が、2025年11月28日に東京都庁で行われた「令和7年度献血功労者 東京都知事感謝状贈呈式」で、東京都知事から感謝状を受けました。この栄誉は、同社が長年にわたり献血活動に協力してきた結果として与えられたもので、特に新型コロナウイルスの影響下でも積極的に献血を続けてきた姿勢が評価されました。
レオパレス21は2008年から毎年、社内で献血キャンペーンを実施しています。 COVID-19が広がる中、多くの企業が献血活動を休止する中でも、同社は社内献血キャンペーンを継続し、昨年度には117名が献血に参加するという成果を収めました。
特に注目すべきは、感染拡大以前と同様の参加者数を確保した点で、社員間の健康意識が高く、会社全体でも献血活動を重視していることが伺えます。
このような活動は、レオパレス21が持つ「社会インフラ企業としての責任」を果たす一環でもあります。同社は、全国各地に設備が整ったアパートを提供し、単身者の住環境改善に努めているため、地域社会への貢献を重要視しています。今後も、同社は献血事業の拡充を図り、一層の保健衛生向上に寄与する意向を示しています。
授与式は東京都庁第一本庁舎5階の大会議場で行われ、レオパレス21の代表取締役社長である宮尾文也氏が感謝状を受け取りました。式典では、他の献血功労者も表彰され、参加者全員が献血への理解と重要性を再認識する貴重な機会となりました。
レオパレス21が果たす役割は、ただの住居提供にとどまらず、地域の健康や福祉にも深く関わっています。企業としての社会的責任を真摯に果たし、今後も社員に対して献血の重要性を伝え続けていくことで、さらなる貢献を目指します。
【会社情報】
株式会社レオパレス21は、1973年に設立され、本社は東京都中野区に位置しています。同社のビジョンは、すべての人に快適な住空間を提供し、地域社会の発展に寄与することであり、そのために様々な取り組みを行っています。
詳細な情報は、公式ウェブサイト(https://www.leopalace21.co.jp/)からも確認できます。献血活動を通じて築かれた信頼関係は、今後の更なる地域貢献の基盤となるでしょう。