磐田市と共創推進
2025-08-20 11:43:12

磐田市とパーソルが手を組み、「学び×共創」を推進する新たな取り組み

磐田市とパーソルの新たな協力



2025年8月19日、静岡県磐田市で「学び×共創」をテーマにした地域連携協定が締結されました。この協定は、磐田市、あまねキャリア株式会社、パーソルビジネスプロセスデザインの三者によるもので、地域の教育環境の向上を目指します。

調印式の様子
磐田市の市長、草地博昭氏、あまねキャリアのCEO、沢渡あまね氏、そしてパーソルビジネスプロセスデザインの執行役員、小野陽一氏が壇上に並んで調印式を行いました。この取り組みは、市が掲げる「安心できるまち、人が集まる磐田市」の実現に向けた重要なステップです。

背景と目的



磐田市は「公民連携」を促進し、特に教育分野に力を入れています。市の施政方針の一環として、「子育て・学びの環境の共創」が推進されており、地域のニーズに応じた教育プログラムが求められています。
このような流れの中で、パーソルビジネスプロセスデザインとあまねキャリアは、自身の経験と知識を活かし、プロジェクトマネジメントに関する課題を抱える自治体や企業の支援に取り組んでいます。この連携を通じて、磐田市の「共創事例」を全国に広めることを目指しています。

具体的な取り組み内容



本協定の下で、三者は協力して「ライトプロジェクトマネジメント研修」を実施します。この研修は3〜4時間でプロジェクトマネジメントの基本を学ぶことができるプログラムで、市職員を対象に行われます。

研修では、仕事の目的やゴールをタスクに分解し、役割分担を明確にする方法を学びます。また、突発的なトラブルに対処するための技術も教えられ、実践的なスキルが身に付きます。さらに、研修で得た知見は今後のプログラムに反映され、全国の自治体や企業に対しても広めていく予定です。

研修風景

パートナーのメッセージ



執行役員の小野氏は「地域特有の課題に即した支援策を整備し、磐田市と地元企業の生産性向上に貢献したい」と述べています。市長の草地氏も「共創によって地域のつながりや安心感を高め、磐田市の魅力を向上させたい」と期待を寄せています。

あまねキャリアの沢渡氏は「共創を通じて、新しい価値や仕組みを皆で創造していく」と強調し、地域の活性化に向けた意気込みを示しています。

未来への展望



この協定を通じて、磐田市は「安心して暮らせる街」としてのイメージをさらに強化し、地域住民や企業が学び合い、共創する環境を整えています。今後の展開が楽しみです。磐田市でのこのような取り組みは、他の地域へのモデルケースとなる可能性も秘めています。

これからも「学び×共創」を加速し、地域の魅力を高めるための努力が期待されます。


画像1

画像2

画像3

画像4

会社情報

会社名
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社
住所
東京都港区芝浦3-4-1グランパークタワー33階
電話番号
03-6385-0900

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。