RAKUZA MARKET PLACEの魅力
2021-06-29 13:00:05
日本のアニメや漫画をNFTで守る「RAKUZA MARKET PLACE」の魅力とは
日本のアニメや漫画を守るNFTプロジェクト「RAKUZA MARKET PLACE」
2023年5月5日、RAKUICHI株式会社が東京都千代田区に「RAKUZA MARKET PLACE」をプレオープン。その目的は、世界に誇る日本のアニメ、漫画、ゲームといったカルチャーの所有権をNFT(非代替性トークン)化し、読者やファンに新しい資産の形を提供することにあります。
NFTの可能性とは
NFTはブロックチェーン技術を活用したデジタル資産であり、所有権や取引履歴が明瞭に記録されます。これにより、一般的なデジタルデータのコピー問題を克服し、宝物のような存在としての価値を持つことが可能です。2021年は「NFT元年」とも言われ、多くの企業が市場への参入を発表しましたが、この流れは今後も続くと言われています。
RAKUZA MARKET PLACEがもたらす文化財の保護
日本のアニメは世界的に高い評価を受けており、「マンガ」や「アニメ」は21世紀のアートムーブメントと言えるでしょう。しかし、アニメのセル画は劣化の恐れがあり、適切な保存が必要です。RAKUZAでは、認定を受けた原作作品を厳重に保存し、ブロックチェーンを通じてその価値を保護することで、デジタルアートの新たな可能性を切り開いています。
取り扱うNFTについて
RAKUZA MARKET PLACEでは、日本のアニメセル画や原画を中心に、毎週特集を組んでさまざまなテーマのNFT出品イベントを開催しています。アニメから生まれた新たな体験が、ファンを魅了することでしょう。
プレオープンと取引の現状
プレオープン以来、RAKUZA MARKET PLACEは多くの反響が寄せられ、取引金額は2億円を超えました。NFTならではの新機能が次々と追加され、市場としての期待が高まっています。特に注目すべきは、2023年6月17日のリセール機能の導入。これにより、ユーザーは購入したNFTを再販売できるようになります。
今後の展望
ついに7月1日にはグランドオープンを迎え、ユーザー同士の交流や価格交渉が可能となります。また、海外でのプロモーションも積極的に行い、日本の文化を広めていく意欲を見せています。
RAKUZAでは、セル画のアートとしての価値を高めるとともに、文化財としての保護を実現するために努力しています。アニメカルチャーの発展に寄与し、未来に向けての活動を続ける方針です。新たなマーケットの形成に、ぜひご注目ください。
会社情報
- 会社名
-
RAKUICHI株式会社
- 住所
- 東京都千代田区丸の内一丁目11番1号パシフィックセンチュリープレイス丸の内8F
- 電話番号
-
03-6810-2177