SNKとタニタの革新!ゲームファン必見の温湿度計が誕生
株式会社タニタ(東京都板橋区)、代表取締役社長・谷田千里が率いるこの企業は、ゲーム業界の巨頭である株式会社SNK(大阪府大阪市淀川区、代表取締役社長・松原健二)とのコラボレーションにより、1990年代に登場したゲームプラットフォーム「NEOGEO」のアーケードデザインを採用したデジタル温湿度計「TT-CU-MVS NEO19モデル」の商品化を目指してクラウドファンディングプロジェクトを立ち上げることを発表しました。
デジタル温湿度計の魅力
この温湿度計は、往年のゲームファンが心惹かれるアイテムとなるべく、NEOGEOアーケードの特徴を取り入れたデザインが施されています。リアルなボタンやレバーを設置し、まるで実際のアーケードゲーム機のような操作感を楽しむことができるのです。また、SNKの人気ゲームタイトルのサウンドを再生できる機能も搭載されており、ゲームの世界を身近に感じることができる一品となっています。
クラウドファンディングの詳細
今回のプロジェクトは、CAMPFIRE上で支援金額500万円を目指す購入型のクラウドファンディングとして行われ、支援金の支援額は1口あたり11,900円(税・送料込み)と設定されています。この温湿度計は、10月から支援者へ配送される予定で、サポーターにはゲームに関連する特別な「遊び方帯シール」が追加される特典も用意されています。
アニメやゲーム文化へのアプローチ
タニタは、健康を意識する層だけでなく、アニメやゲームといったIP(知的財産)を用いた商品展開を通じて、より多くの人々に健康づくりの楽しさを届けることを目指しています。今回の企画はその一環であり、特にネオジオファンが集うコミュニティに響くアイテムとなることでしょう。
新機能を一足先に体験
「TT-CU-MVS NEO19モデル」は、往年のゲーム愛好者にとって手元に置きたくなるコレクティブなアイテムです。温湿度計の操作設定は、実機同様のボタンやレバーで行うことができ、ゲームのアクセントを楽しむことが可能です。さらに、SNKの名作ゲーム『THE KING OF FIGHTERS '95』や『メタルスラッグ3』などの音声が再生され、特に『メタルスラッグ3』に関しては未使用音源が初めて公開されることとなります。
健康づくりに向けた新たな試み
タニタは、「楽しく続けられる」健康づくりが重要だと考えており、そのためにアニメやゲームの要素を取り入れた商品づくりに力を入れています。これにより、ファンとの接点を増し、さらなる健康促進につながることを期待しています。
さらに詳しい情報は、クラウドファンディングプロジェクトページをご覧ください。
「TT-CU-MVS NEO19モデル」プロジェクトページ
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