深川ギャザリアに新棟「LEGARE」オープン
東京都江東区の深川ギャザリアで、新たに開業するフロア「LEGARE」が、2023年12月1日にオープンします。この新棟は、地上4階建ての構造で、最初のフロアには飲食店や物販店、サービスが充実し、ビジネスパーソンや地元住民のニーズに応える空間となっています。
1階フロアの魅力
新棟の1階フロアには、さまざまな店舗がラインナップされており、食事や買い物をしながら、地域の人々が集う場として機能します。具体的には、成城石井や博多てんぷらやまや木場店、カフェ・ド・クリエ深川ギャザリア店、レインボータウンエフエム、ほけんの窓口、ドコモショップ木場店など、多岐にわたる店舗が開業します。
この新しい施設は、単なるショッピングエリアにとどまらず、地域のコミュニティづくりにも貢献することを目指しています。忙しいビジネスパーソンにも、地元の住民にも喜ばれる利便性を兼ね備えたスペースとなるでしょう。
今後の展望
また、今後は3階と4階にも医療やサービスを提供する店舗が登場する予定で、これにより施設全体がますます充実した内容になっていく見込みです。2025年の春には、さらなる店舗の開業が期待されており、深川ギャザリアが提案する新しいライフスタイルが徐々に形になっていきます。
深川ギャザリアの背景
深川ギャザリアは、フジクラが手掛けた再開発プロジェクトの一環であり、2003年にグランドオープンしました。元々は深川工場の跡地で、下町の文化や伝統を大切にしながら、新たな地域のアイデンティティを育んでいくことを目指しています。オフィスビルや大型スーパー、映画館、レストラン街、フィットネスクラブなど、さまざまな施設が集結した一体型の複合施設として、多くの人々に親しまれています。ギャザリアの名前は、GATHER(集まる)とAREA(エリア)、そしてIA(ラテン語由来の接尾語)の組み合わせで、人々や物が集まる場を意識しています。
LEGAREの意味と特長
新棟「LEGARE」は、イタリア語で「つなぐ、結ぶ」という意味を持っています。フジクラのコア技術である「つなぐテクノロジー」にかけた命名で、省エネ性能を高める日々進化する技術が取り入れられています。このような取り組みの結果、建物は省エネルギー性能表示制度(BELS)で最高の5つ星評価を取得しました。
アクセスと情報
新棟は、東京メトロ東西線「木場駅」から徒歩2分というアクセスの良さも魅力です。公共交通機関を利用した便利な立地に加え、駐車場も用意されています。詳細については、
公式サイトをご覧ください。
深川ギャザリアは、地域の魅力を高めるため、今後もさまざまな施策を展開していきます。新棟「LEGARE」は、その第一歩となる重要なプロジェクトとして期待されています。