ベクトル、世界の起業家支援団体「Endeavor」のツアーパートナーに選出

株式会社ベクトルがEndeavorのツアーパートナーに

株式会社ベクトルが、世界最大級の起業家支援団体「Endeavor」が主催する「Entrepreneur Tour Japan」のツアーパートナーに選ばれました。このイベントは、海外の起業家と日本のビジネスリーダーとの交流を促進し、新たなビジネスチャンスを創出することを目的としています。

Endeavor Entrepreneur Tour Japanの目的

「Endeavor Entrepreneur Tour Japan」は、日本国内でのエコシステムを体験し、国内のトップ起業家と直接交流する機会を提供します。このイベントには、42か国から約70名の起業家や投資家が参加し、異なる国でのビジネス展開に関する見識を共有します。

ベクトルグループは、ツアーパートナーとしてイベントのホスト役を務め、セミナーではグループCOOの長谷川創と、海外M&A本部の本部長である梅澤亮が登壇します。彼らは、日本市場への進出やスタートアップ支援の実例について語り、海外からの参加者に日本の独自のビジネス環境を伝えます。

Endeavor Japan Summitについて

このイベントに続き、2024年10月11日には「Endeavor Japan Summit」が明治記念会館で開催されます。このサミットでは、さまざまな国の起業家と投資家が東京に集まり、パネルディスカッションを通じて貴重な意見交流が行われます。梅澤氏がこのパネルディスカッションのモデレーターを務めることが決まっており、これもまた注目のイベントとなっています。

ベクトルのビジョン

ベクトルグループは、創業以来、ベンチャー企業の資金調達やIR支援、事業家の育成などに注力してきました。その実績として、30社以上の企業のIPOを実現し、多くの新興企業の育成を行ってきました。これにより、ベクトルはスタートアップ支援のリーディングカンパニーとして位置付けられています。

エンデバー・ジャパンの役割

エンデバーは、起業家を支援する非営利組織であり、選出された起業家に対してメンタリングや資金調達の援助を行っています。世界中にオフィスを持ち、数多くのユニコーン企業を支援している彼らの活動は、起業家エコシステム全体に大きな影響を与えています。日本においては、2017年から本格的な活動を開始し、国内の起業家を国際的にサポートすることに注力しています。

最後に

今回の「Endeavor Entrepreneur Tour Japan」は、海外の起業家による日本市場の理解を深め、国境を越えたビジネスチャンスを生み出す重要なイベントです。ベクトル社のホスティングを通じて、参加者が日本のダイナミックなエコシステムを学び、成長の機会を掴むことが期待されています。エンデバー・ジャパンの活動を通じて、グローバルなイノベーションがますます進化していくことでしょう。