六甲バター、マラソンをサポートする新たな試み
兵庫県神戸市に本社を置く六甲バター株式会社は、2024年に開催される2つのマラソンイベントへ協賛することを発表しました。東京レガシーハーフマラソン2024には初めて協賛し、地元の神戸マラソン2024には12回目の協賛となります。両マラソンにおいて、ランナーの健康を支援するために様々な取り組みが行われる予定です。
東京レガシーハーフマラソン2024
2024年10月20日に開催される「東京レガシーハーフマラソン2024」では、国立競技場をスタート・ゴール地点とし、15,000名が参加予定です。六甲バターは、大会当日にランナーへ向けたサポート活動として、ゴール地点でQBBベビーチーズを配布することを計画しています。特にマラソンを完走した後の疲労回復を助けるため、たんぱく質や鉄分を効率良く補給できる食材を提供します。
また、大会前日には国立競技場内で開かれるEXPOにブース出展し、多くのランナーと直接触れ合う機会を設けます。
神戸マラソン2024
続いて、11月17日に開催される「神戸マラソン2024」では、ランナーがコース上で水分補給する重要な地点である須磨給水所にて、六甲バターの社員がボランティアとして給水を行います。イベントのゴール地点でもQBBベビーチーズをランナーに配布し、ランナーを応援する姿勢を見せます。
さらに、今年で10回目となる神戸学院大学の学生が考案した「神戸マラソンレシピブック」も配布される予定です。このレシピブックには「神戸・ひょうご」の地元食材を使った料理が特集されており、マラソンランナーの栄養サポートを目的として制作されています。
QBBの健康への寄与
両マラソンの取り組みの一環として、六甲バターはマラソンスペシャルサイトもリニューアルオープンしました。サイトでは、ランナー向けに心身の健康を促進するためのコラムや栄養に関する情報が掲載されており、多くのファンからの関心が寄せられることが期待されています。専門家監修のコラムも順次更新されていく予定です。
QBBベビーチーズの魅力
六甲バターの「QBBベビーチーズ」は、手軽に栄養を取れることから、多くの消費者に支持されています。1972年に誕生し、個包装の形態で、忙しい生活の中でも簡単に食べられる商品を提供しています。現在では15種類以上のバリエーションが展開され、特に健康志向の消費者に人気です。2020年の出荷数量は年間2億5千万本を超え、国内のベビーチーズ市場で最大のシェアを誇ります。
まとめ
六甲バターのマラソンへの協賛は、単なるスポンサーシップを超え、地域の健康や食文化を支える重要な戦略となっています。これにより、地域社会とのつながりを深め、全てのランナーにとって心強いサポートとなることでしょう。今後の二つのマラソンイベントに期待が高まります。