フランベで仕上げた新感覚スイーツ「飲めるバターケーキ」に注目！

新発想のスイーツ「飲めるバターケーキ」

岡山のナショナルデパート株式会社が手がけるカノーブルから、新しい形のスイーツ「飲めるバターケーキ」（シュゼット・グランマルニエ）が登場しました。この商品の特徴は、何といってもその調理方法にあります。ダークラムバターシロップで丁寧に漬け込まれ、コニャックでフランベされることで、香りと味の深みが生まれています。

NYスタイルの進化系

このバターケーキは、NYスタイルが基になっており、バニラの香りを豊かに感じさせます。焼き上げられた生地は、シロップを30%も吸収しており、しっとりとした食感が楽しめます。特にシュゼットシロップは、焦がした砂糖にバターを加え、キャラメリゼした後にオレンジ果汁とオレンジリキュール「グランマルニエ」を加えて煮込む、時間と手間をかけた逸品です。

味わいの重なり

一口食べれば、まずオレンジ果汁の酸味が口に広がり、すぐにバターケーキの濃厚なミルク感が続きます。そして最後に、グランマルニエとコニャックの香りが鼻を通り抜け、心地よい余韻を残します。このように、口に入れた瞬間に異なる風味が楽しめるのも、このバターケーキの魅力です。

調理方法は簡単

「飲めるバターケーキ」は冷凍保存が可能で、解凍も簡単です。冷たいままでももちろん美味しくいただけますが、温めることでさらに旨みが引き立ちます。電子レンジでの調理は非常に手軽で、まず500Wで1分温め、その後上下を反転させて再度1分加熱するだけ。こうすることで、まさに「飲むケーキ」として楽しむことができるのです。