データコム株式会社が仙台市の「四方よし」宣言企業に登録
2024年8月1日、データコム株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役:小野寺修一)が仙台市の「四方よし」宣言企業に登録されたことを発表しました。この制度は、地域社会の発展と市民生活向上に寄与する企業の取り組みを紹介し、表彰することを目的としています。データコムは、小売業界向けの商品・顧客分析ソリューションを開発・提供する会社であり、地域に貢献する活動を強化していく方針です。
仙台「四方よし」企業制度
「四方よし」企業制度は、地域の発展や市民生活の向上に寄与する企業の活動を称えるもので、「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」に加え、働き手の良好な環境づくりに向けた「働き手よし」を掲げ、地域の活性化を目指しています。
社会課題解決への取り組み
フードドライブの実施
データコムは、マイナビ仙台レディースとウジエスーパーと連携し、フードドライブを実施しました。平成のSDGs目標の一つである「飢餓ゼロ」に向けて、日本の食品ロス問題にも目を向け、地域住民から食品を寄付してもらう活動を行いました。各企業のオフィスや店舗、スタジアムに回収ボックスを設置し、関心をいかに広めるかに力を入れました。
この取り組みの結果、7日間で44.62kgの食品が回収され、仙台市社会福祉協議会に寄贈されました。また、情報発信としては累計で約25,000のPVが得られ、多くの人々にフードドライブについて知ってもらうことができました。データコムは今後も、10月に予定されている食品ロス削減月間に向けた社内の取り組みを継続し、地域とともに活動を進めていく方針です。
魅力的な職場環境の整備
時差出勤制度の導入
データコムでは、2020年2月から時差出勤制度を導入し、社員のワーク・ライフ・バランスの向上を目指しています。定時からの前倒しや後ろ倒し、さらには時間休の取得を可能にし、誰もが働きやすい環境作りに努めています。
この制度により、実際に社員が保育園の送迎を行いながら職務に取り組む姿や、急な所用に対応するために時間給を活用する光景が見られるようになりました。また、同制度の情報を社内外で積極的に発信し、他社に対しても良い影響を及ぼすことを目指しています。
取締役のコメント
取締役の小野寺裕貴氏は「四方よし宣言企業として登録され、大変嬉しく思います。今後とも地域と連携し、より良い企業環境の構築を目指していきます」とコメントしています。
企業情報
データコム株式会社は、1994年の設立以来、小売業界に特化したパッケージシステムを展開し続けている企業です。顧客や販売データの分析を通じて、企業戦略の設計に貢献することを目指しています。今後も新しい価値を創造し、業界全体の活性化に貢献していくために挑戦し続けます。
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