『Bizibl』が共催ウェビナー機能を大幅強化！新サービスを発表

ビジブルの新機能で共催ウェビナーが一新

株式会社Bizibl Technologies（東京・千代田区）が提供するウェビナーマーケティングSaaS『Bizibl』が、新たに共催ウェビナーの準備を簡素化するサービスを発表しました。この新サービスは、共催ウェビナーの企画から準備まで、効率よくサポートします。

共催ウェビナーの重要性

近年、BtoB企業において共催ウェビナーが重要なマーケティング手法として位置づけられています。特に、展示会と比較してコストが低いことから、広範な認知拡大やリード獲得に役立つとともに、多くの企業に活用されてきました。しかし、開催には多くの作業が伴い、主催者にとっては負担が大きいのが現状です。

新機能の概要

Biziblでは、共催ウェビナーに必要な様々な支援機能を強化しました。まず、『共催先紹介サービス』は、カスタマーサクセス担当者が企画内容をもとに、約10,000社のデータベースから最適な企業を選定し、登壇の打診を行うというものです。このサービスは、登録料金が発生せず、利用しやすくなっています。

さらに、毎月開催される共催マッチングイベントでは、似た課題を持つ企業同士が出会うことで、実践的な企画を生み出す機会を提供します。共催登壇を希望する企業は簡単に登録でき、コンシェルジュからのサポートが受けられます。

共同編集機能の利点

新たに導入された『共同編集機能』では、5社以上が登壇するカンファレンス型ウェビナーの告知に特化したリッチなテンプレートを提供しています。これにより、登壇者紹介やセッション一覧をわかりやすく表示でき、来場者に対する訴求力が向上します。

この機能により、登壇企業から必要な情報（社名、肩書、ロゴ、ポートレート、登壇内容）を効率的に集め、告知ページに反映させることが可能です。申込者リストの共有もURL一つで行えるため、主催者側の負担が大幅に軽減されるのです。

今後の展望

Biziblの新機能により、共催ウェビナーは一層スムーズに運営されることでしょう。マーケティング施策としての機能を拡張し、企業間連携が促進される中で、より多くの企業がこの機能を遍く活用することが期待されています。ウェビナーマーケティングを通じて、さらなるビジネスチャンスへとつながるでしょう。

また、共催先紹介サービスや共同編集機能が、さまざまな業種の企業に新たな風をもたらすことで、効果的な情報発信を実現し、さらなる市場拡大が図れるのではないでしょうか。これからのBiziblの展開に目が離せません。